ここ最近の大ヒット映画といえば、何といっても『THE FIRST SLAM DUNK』ですよね！！！
30～40代の世代には、単なるノスタルジーではなく、大人になったからこそぐっと刺さる内容でした。

それは日本だけではなく、韓国や台湾そして中国でも同様で、大ヒットを記録しています。

今回のnoteでは、中国のスラムダンク×スニーカーの話にフォーカスしてご紹介します！

中国でスラムダンクが大ヒットしていることは、ニュースでもよく取り上げられているので、ご存知の人が多いかと思います。
5/15にYahooニュースのトップで、こちらの記事が転載されていましたが、映画以外の関連アイテムも人気になっています。

日本酒以上にスラムダンクの影響で注目されているのが、映画やアニメでキャラクターが着用していたスニーカー、バッシュなんです！

桜木花道が着用しているNIKE「AIR JORDAN6」や流川楓の「Air Jordan 5 Fire Red」などのスニーカーの復刻版の価格が急騰しています。

AIR JORDAN6は、2016年秋の販売価格が1,299元だったものが、映画公開後にはなんと6,000元以上で取引されるように！

日本酒だけでなく、三井寿が着用していたスニーカーも人気になっています。三井が着用しているのは、日本が誇るASICSの「asics japan L」です。

映画の公開後に、上海の大型ショッピングモール「iapm（環貿広場）」にあるASICSの店舗で入荷し販売したところ、すぐに完売。定価790元のスニーカーが、すぐさま1199元～2999元程度の価格で転売されています。

中国では1996年から1997年にかけてテレビでスラムダンクが放送されていたため、購買力のある80年代から90年代の前半に生まれた世代のファンが多いので、価格は高騰しちゃいますよね。

オールドファンだけでなく、スラムダンクは若い世代からも支持を受けていて、関連アイテムやディスプレイも人気になっています。

映画が公開された国で次々と、旋風を巻き起こしているスラムダンク。見た人の多くが「バスケがしたいです」と思ってしまうほど、原作の魅力と映画のクオリティが素晴らしいということですね。

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