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【寄付御礼】「助けてください」からの1週間

 2月1日の夕方に「助けてください」と、各種SNSで投稿した結果、多くの方から応援のメッセージと拡散へのご協力、そしてご寄付をいただきました。

 本当にありがとうございます。
 今日は、そのご報告をさせてください。

「助けてください」の呼びかけから約1週間で、総勢203名の方から

¥957,260

 の支援を頂くことができました!
 経済状況が厳しかったり、他にも色々と支援をしなければならない活動や地域がある中で、私たちのためにこれだけのご支援を頂けたことを、本当にありがたく感じています。
 また、この203名の中には、「これからも継続的に支援を続けるよ」というマンスリー寄付の方が73名含まれています。1000円を一口と数えたとき、1月末までは5名・7口だったマンスリー寄付会員が、この1週間で73名・109口まで増えました。
 マンスリー寄付は、これからも安定した収入の見込みとなるため、私たちにとっては活動を続けていくうえでの大きな心の拠り所になります。本当にありがたいことです。

 また、今回のことを機に、「社会的処方研究所オンラインコミュニティ」へ入会いただいた方も多く、120名くらいだった会員数が一気に155名まで増えました。
 これまでもオンラインコミュニティは、社会的処方に興味がある方なら月額980円の価値は絶対にあると自負してきましたが、今後さらに充実したコンテンツをご提供できるよう、改めて頭をひねっている最中です。ぜひ今後にご期待ください。

 また、このような直接のご支援の他にも
「今度、私たちの仕事を手伝ってほしいので仕事を回します」
「プロジェクトへの登録の仕方を教えます」
などのお声がけもいただき、本当に助かっています。
 なにせ、支出は100万円/月程度あるため、継続的に稼ぐことができなければ、やはり活動はどこかで止まってしまいます。

 今のところ、収入は50万円程度、4月以降はそれが70~80万円程度まで増やせる見込みですが、もう少し頑張りが必要な状況です。
 できる仕事はどんどん受け、そして自分たちでお金を生み出せる仕組みをこれからも考えてまいります。

 本当に、今回の件ではこの数か月ずっと孤独に苛まれていた思いが、だいぶ和らぎました。
 何をやってもうまくいかない、呼びかけても誰も答えてくれない、助けを求めても「自己責任だろ」みたいな態度ばかり・・・。多分に被害妄想的な部分もあるかと思いますが、本当にダメな時の思考はそういう方向に傾くものです。
 でも、暮らしの保健室を本当に求めている方々がいらっしゃって、もう一度奮い立つことができたこと、そして自分のプライドも全部捨てて「助けて」と言えたら、これだけ多くの方が応えてくれたこと、それが本当に救いになりました。

 改めまして、このたびは多くの方からご支援をいただき本当にありがとうございました。

 これからも、色々と工夫をして、この場所を維持できるように努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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