西智弘(Tomohiro Nishi)

医師。川崎にて、腫瘍内科-緩和ケア-在宅をトータルで診療。暮らしの保健室・社会的処方研…

西智弘(Tomohiro Nishi)

医師。川崎にて、腫瘍内科-緩和ケア-在宅をトータルで診療。暮らしの保健室・社会的処方研究所にて、病気になっても安心して暮らせるコミュニティを作る。社会的処方研究所オンライン→ https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042

マガジン

  • コトバとコミュニティの実験場

    「コトバとコミュニティの実験場」 僕はこのマガジンで、「コトバ」と「コミュニティ」の2つをテーマにいろいろな記事を提供していく。その2つを極めていった先に、きっと世界が救われるヒントがあると思っているから。 人が生きる営み、死まで続く道。僕はその無常なる交点を、言葉で、写真で、切り取っていく。その姿をnoteで博覧に供していく。 ある意味この場は僕の実験場で、最初はきっと失敗の連続かもしれないけど、その姿も含めて僕は博覧していく。 随筆と写真、そして様々な企画を皆さんと共有しながら考えていきたい。

  • 褐色の蛇

    20XX年、世界的な安楽死制度の議論は日本にもおよび、国民投票の結果をもってついに日本でも「安楽死制度」が法制化された。 制度が確立して12年後、安楽死制度の運用の要である「国家認定緩和医」の資格を取得した医師・望月亜桜は、新たな一歩を踏み出す。しかし、そこに訪れたある一人の患者をめぐり、亜桜は苦悩の底に落とされる――。 「もし日本に安楽死制度ができる未来があったら?」 そこで繰り広げられる葛藤や、価値観のぶつかり合いを描きます。毎日2000~3000字前後を、21時に更新します。 イラスト:さく路 @39saxan ※この物語はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。

  • だから、もう眠らせてほしい

    僕はある夏、安楽死を願った二人の若い患者と過ごし、そして別れた。 ひとりはスイスに行く手続きを進めながら、それが叶わないなら緩和ケア病棟で薬を使って眠りたいと望んだ30代の女性。そしてもうひとりは、看護師になることを夢見て、子供たちとの関わりの中で静かに死に向かっていった20代の男性。 そしてこの二人との物語と並行して、僕は「世界から安楽死を無くしたい」という思いを胸に、その可能性を探る旅に出た。 僕らの物語はどういう結末を迎えるのか――。 ぜひ多くの方に見届けてほしい。

ストア

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    社会的処方EXPO2024アーカイブチケット

    2024年3月3日に開催された、「社会的処方EXPO2024」。 しかし 「当日参加できなかったが、ぜひアーカイブで見たい」 というお問い合わせが山のように来ています。 その声にお応えする形で、今回アーカイブ専用チケットをこちらで販売いたします。 もしご興味がある方は、ぜひこちらからお申し込みください。 ※Peatixで当日の会場チケット/オンラインチケットをご購入の方もアーカイブ配信は視聴できますので、既にそちらでお買い求めの方はこちらは追加で購入いただかなくても大丈夫です! ※チケットはアーカイブ配信の準備ができ次第お送りします。準備に2~3週間お待たせする可能性がありますのでご了承ください。アーカイブ配信は2024/5/30までとなります。 ※メールでURLをお送りしますが、BASEの仕様上、紙のチケットもお送りいたします。 ※Peatixでの販売チケットと異なり、登壇者への質問やコメントはできません(そのぶん、お求め安くなっております)。 (イベント案内文) 社会的処方が国の取り組みとして記載され、孤独・孤立対策法が施行されていくこれからの日本。 私たちは、そんな未来に何を見ていくのか。国や企業のリーダーから20代の若者、医療者もアーティストも、それぞれの視点から目指す未来を重ね合わせます。 「薬で人を健康にするのではなく、人と人とのつながりでウェルビーイングな暮らしをつくる」=社会的処方。 イギリスの市民活動から生まれた社会的処方は、世界のさまざまな地域に長い時間をかけて手渡されてきました。 そして今、それぞれの国や地域で多様な社会的処方が、ときに「社会的処方」という言葉を超えて広がっています。 人と人が共にウェルビーイングに暮らしていくための知恵。 心身の調子が揺れたり不調になってもお互いを助け合う仕組み。 人にとって心身の危機となりうる喪失や災害などを共に悼み、癒す文化装置。 これらは、地域に暮らす人と共に、医療・文化芸術・市民活動・まちづくりとさまざまな分野が交差しながら育まれてきた知恵であり、文化でもあり、変化しながら受け継いでいくテクノロジーであるとも捉えられます。 今回の社会的処方EXPOでは、孤独・孤立対策推進法の施行を受け、これから10年の日本が何を目指していくのか、そしてその流れの中で私たちは何をしていけばいいのかについて、国内外の事例を取り上げながら未来をみんなで見つめていきます。 この先10年の「日本における各地域の文化から広がる社会的処方」の姿を形づくるため、皆さんの力が必要です。 (プログラム) オープニング 「社会的処方、これからの10年」 【1st Session:孤独・孤立推進法が描く未来】 山本麻里(内閣官房 孤独・孤立対策担当室 室長) 近藤尚己(京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻国際保健学講座社会疫学 教授) 渡邉大輔(成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授) 【2nd Session:企業がつくる、まちの保健室】 金井政明(株式会社良品計画 会長) 西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事) 【3rd Session:学生が捉える「社会的処方」の現在地】 ばー子(武蔵野美術大学大学クリエイティブイノベーション学科) 橋本麻里奈(神戸大学医学部医学科) 大谷理歩(上智大学総合グローバル学部) モデレーター 藤岡聡子(診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表) 【4th Session:言葉を超えた表現で紡ぐ、ケアとアートのストーリー】 なかむらくるみ(DanceWell 講師) 黒田裕子(DanceWell 共同代表) 稲庭彩和子(国立美術館本部 主任研究員) 小澤いぶき(認定NPO法人PIECES) 岩瀬翔(式根島診療所 所長) 【5th Session:医療のエコ活動】 西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事)
    3,000円
    社会的処方研究所&暮らしの保健室SHOP
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    【500セット限定】『みんなの社会的処方』+トートバッグ・マスキングテープセット

    【こちらからのご注文で送料+消費税分が無料!】 社会的処方はいま、大きく進化しています。 日本でもようやく、孤独・孤立への対策が動き始めるなか、その切り札ともいえる「薬で人を健康にするのではなく、人と地域とのつながりを利用して人を元気にする仕組み」である社会的処方は、世界を大きく動かしています。 世界と日本の取り組みに学ぶ、「いま孤立しているかどうか」や病気・障害の有無、年齢に関わらず、誰もが自分の生き方を自由に実現できるしくみのつくりかたを、この1冊にまとめました。 そして『みんなの社会的処方』の発売を記念して、社会的処方研究所ではオリジナルのトートバッグおよびマスキングテープを製作しました! 本が1冊すっぽり収まるサイズのトートバッグは、ちょっとしたお化粧道具や身の回りの品を持ち歩くにもお勧め。 社会的処方を象徴する「ジグソーパズル」のデザインはマスキングテープにもあしらわれています。 トートバッグセットは限定500個となりますので、ぜひこちらからお買い求めください! 『みんなの社会的処方』 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 発売日 ‏ : ‎ 2024/2/28 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4761528826 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4761528829 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.7 x 2 cm 『社会的処方研究所オリジナルトートバッグ』 W200×H220、持ち手260 綿100% 8ozキャンバス 『社会的処方研究所オリジナルマスキングテープ』 15㎜×7m(小芯3㎝)※マスキングテープ大手の「mt」製作
    3,200円
    社会的処方研究所&暮らしの保健室SHOP
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    社会的処方EXPO2024アーカイブチケット

    2024年3月3日に開催された、「社会的処方EXPO2024」。 しかし 「当日参加できなかったが、ぜひアーカイブで見たい」 というお問い合わせが山のように来ています。 その声にお応えする形で、今回アーカイブ専用チケットをこちらで販売いたします。 もしご興味がある方は、ぜひこちらからお申し込みください。 ※Peatixで当日の会場チケット/オンラインチケットをご購入の方もアーカイブ配信は視聴できますので、既にそちらでお買い求めの方はこちらは追加で購入いただかなくても大丈夫です! ※チケットはアーカイブ配信の準備ができ次第お送りします。準備に2~3週間お待たせする可能性がありますのでご了承ください。アーカイブ配信は2024/5/30までとなります。 ※メールでURLをお送りしますが、BASEの仕様上、紙のチケットもお送りいたします。 ※Peatixでの販売チケットと異なり、登壇者への質問やコメントはできません(そのぶん、お求め安くなっております)。 (イベント案内文) 社会的処方が国の取り組みとして記載され、孤独・孤立対策法が施行されていくこれからの日本。 私たちは、そんな未来に何を見ていくのか。国や企業のリーダーから20代の若者、医療者もアーティストも、それぞれの視点から目指す未来を重ね合わせます。 「薬で人を健康にするのではなく、人と人とのつながりでウェルビーイングな暮らしをつくる」=社会的処方。 イギリスの市民活動から生まれた社会的処方は、世界のさまざまな地域に長い時間をかけて手渡されてきました。 そして今、それぞれの国や地域で多様な社会的処方が、ときに「社会的処方」という言葉を超えて広がっています。 人と人が共にウェルビーイングに暮らしていくための知恵。 心身の調子が揺れたり不調になってもお互いを助け合う仕組み。 人にとって心身の危機となりうる喪失や災害などを共に悼み、癒す文化装置。 これらは、地域に暮らす人と共に、医療・文化芸術・市民活動・まちづくりとさまざまな分野が交差しながら育まれてきた知恵であり、文化でもあり、変化しながら受け継いでいくテクノロジーであるとも捉えられます。 今回の社会的処方EXPOでは、孤独・孤立対策推進法の施行を受け、これから10年の日本が何を目指していくのか、そしてその流れの中で私たちは何をしていけばいいのかについて、国内外の事例を取り上げながら未来をみんなで見つめていきます。 この先10年の「日本における各地域の文化から広がる社会的処方」の姿を形づくるため、皆さんの力が必要です。 (プログラム) オープニング 「社会的処方、これからの10年」 【1st Session:孤独・孤立推進法が描く未来】 山本麻里(内閣官房 孤独・孤立対策担当室 室長) 近藤尚己(京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻国際保健学講座社会疫学 教授) 渡邉大輔(成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授) 【2nd Session:企業がつくる、まちの保健室】 金井政明(株式会社良品計画 会長) 西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事) 【3rd Session:学生が捉える「社会的処方」の現在地】 ばー子(武蔵野美術大学大学クリエイティブイノベーション学科) 橋本麻里奈(神戸大学医学部医学科) 大谷理歩(上智大学総合グローバル学部) モデレーター 藤岡聡子(診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表) 【4th Session:言葉を超えた表現で紡ぐ、ケアとアートのストーリー】 なかむらくるみ(DanceWell 講師) 黒田裕子(DanceWell 共同代表) 稲庭彩和子(国立美術館本部 主任研究員) 小澤いぶき(認定NPO法人PIECES) 岩瀬翔(式根島診療所 所長) 【5th Session:医療のエコ活動】 西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事)
    3,000円
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    【500セット限定】『みんなの社会的処方』+トートバッグ・マスキングテープセット

    【こちらからのご注文で送料+消費税分が無料!】 社会的処方はいま、大きく進化しています。 日本でもようやく、孤独・孤立への対策が動き始めるなか、その切り札ともいえる「薬で人を健康にするのではなく、人と地域とのつながりを利用して人を元気にする仕組み」である社会的処方は、世界を大きく動かしています。 世界と日本の取り組みに学ぶ、「いま孤立しているかどうか」や病気・障害の有無、年齢に関わらず、誰もが自分の生き方を自由に実現できるしくみのつくりかたを、この1冊にまとめました。 そして『みんなの社会的処方』の発売を記念して、社会的処方研究所ではオリジナルのトートバッグおよびマスキングテープを製作しました! 本が1冊すっぽり収まるサイズのトートバッグは、ちょっとしたお化粧道具や身の回りの品を持ち歩くにもお勧め。 社会的処方を象徴する「ジグソーパズル」のデザインはマスキングテープにもあしらわれています。 トートバッグセットは限定500個となりますので、ぜひこちらからお買い求めください! 『みんなの社会的処方』 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 発売日 ‏ : ‎ 2024/2/28 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4761528826 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4761528829 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.7 x 2 cm 『社会的処方研究所オリジナルトートバッグ』 W200×H220、持ち手260 綿100% 8ozキャンバス 『社会的処方研究所オリジナルマスキングテープ』 15㎜×7m(小芯3㎝)※マスキングテープ大手の「mt」製作
    3,200円
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    まちなかでリサーチをするための「野帳~Field Note」

    【野帳~Field Noteが新しくなりました!】 Ver.2では・・・ ・表紙に白インキを使用しロゴや文字の視認性UP。 ・「Field Noteの使い方」などの説明を追加し、より「本」としても利用しやすくしました。 ・ブランクページを追加し、より自由な使い方ができるように。 このField Noteには、まちでリサーチをおこなうためのノウハウが詰まっています。 「このまちの"オモロ"を教えてください!」 「あなたのされている活動、面白いですね!」 という声かけから、あなた自身の輪も広がっていくかも。 ぜひ、このField Noteを手に、まちへ飛び出しましょう! ※商品写真はVer.1のものを使用しています。 (Field Noteのつかいかた) まちの中で、面白い活動をしている人、団体、お店をみつけたら、このNoteを片手に声をかけてみましょう。 毎朝、地域の人が集まって体操をしている公園。 町なかを掃除して回っている若者グループ。 夜な夜な、情報交換がされている昔ながらの居酒屋…。 そういったところの情報が、もしかしたら誰かにとっての「社会的処方になりえるかもしれません。 ① 紙芝居で「社会的処方」を説明できる! Field Noteの冒頭は、紙芝居のようにパラパラめくりながら社会的処方について説明できます。まちで「社会的処方ってなに?」と聞かれたときに試してみましょう。 ②フィールドワークの6つの手順を読んで学べる! Field Noteの最後には、「フィールドワークの6つの手順」が書かれています。これを読めば、簡単に現地調査ができるようになります。 ③まちの資源を簡単に集められる! Field Noteには35件分の情報を書き込むページが用意されています。そこに書いてある「ヒアリングの6つのポイント」にそって質問すれば、自然ともれなく情報を集められる仕組みになっています。 集めた社会資源は 、皆さんが自分で楽しんで使ってもらってもいいですし、身近に困っている人がいたら、その人とつなげてあげるのも意味があるかもしれません。ぜひ様々な形で活用して、私たちにも教えてください! もちろん、社会的処方研究所に持ち込んでもらっても嬉しいです(オンラインコミュニティもあり、そちらで全国での情報交換もしています!ぜひご参加ください!) https://camp-fire.jp/projects/view/77042 【仕様】 サイズ:90×170mm ページ数:96ページ(中ミシン製本) 【内容】 ・社会的処方ってなんだろう ・みんなでリンクワーカーになろう ・Field Noteの使い方 ・フィールドワーク記入メモ欄  →5W1Hの質問項目をベースに見開き1件で35件の記入ができます。  ※5mm方眼のブランクページもあります。 ・フィールドワークの6つの手順 ・名前、住所などの記入欄 【カスタム事例:写真7枚目】 ※革紐、ハトメ、ハトメパンチなどは付属しません。 ※スマートレターの送料180円を頂きます。まとめ買いがお得です。4冊を超えるとスマートレターではなくレターパックでのお送りとなることがありますが、その場合も送料は180円以上は頂きません。
    780円
    社会的処方研究所&暮らしの保健室SHOP
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最近の記事

もうすぐ900回記念

【900回記念まであと17】 ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「もうすぐ900回記念」 4年前の今日、このラジオはスタートしました。その時はこんなに長く続くと思わなかったのですが・・・900回記念で聴きたい企画はありますか?というお話をします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

    • 記憶の捏造

      【900回記念まであと18】 ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「記憶の捏造」 僕は日常的なことを記憶するのが本当に苦手なのですが、ついに記憶を捏造するようになりました。その最たる例として「あのねの部屋」発祥に関するエピソードを紹介します。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

      • 暮らしの保健室がある町で生きるってこと

         僕が川崎に暮らしの保健室を作った理由は、それが市民の皆さんに求められていたから、というのもあるが「町のなかで緩和ケアを行う」ためには、この場所が、この機能が、必要不可欠だったからだ。  では、どのように「必要不可欠」なのか。  ある方の物語を聞いてもらいながら、暮らしの保健室を含めた、川崎における緩和ケアのシステムをお伝えしていきたい。 うまく緩和ケアにつながれなかったキクチさんの物語  ある日、夫とともに暮らしの保健室を訪れたキクチさんは、神妙な面持ちで、 「主治医

        • 川崎の町名辞典

          【900回記念まであと19】 ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「川崎の町名辞典」 僕が10年越しで探していた本「川崎の町名辞典」をついに発見しました!暮らしの保健室に置いてあるのでぜひ見に来てください! ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

        もうすぐ900回記念

        もうすぐ900回記念

        マガジン

        • コトバとコミュニティの実験場
          ¥300 / 月
        • 褐色の蛇
          67本
        • だから、もう眠らせてほしい
          23本

        記事

          社会的処方の分母を増やす

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「社会的処方の分母を増やす」 社会的処方を周囲に広げていくための活動をしていくうえで、「質と量」の問題はよく議論のテーマになります。それについて僕がどう考えているかについてお話をします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          社会的処方の分母を増やす

          社会的処方の分母を増やす

          誕生日になりました!

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「誕生日になりました!」 本日4/22は、僕の44歳の誕生日です。せっかくの機会なので、今年1年どんな取り組みをしていきたいのか、などをお話ししていきます。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          誕生日になりました!

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          プロジェッタツィオーネ

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「プロジェッタツィオーネ」 イタリアで戦後生まれた、デザインと地域をつないでいく考え方が、近年また見直されようとしています。プロジェッタツィオーネとはどういう考え方か、お話をしていきます。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          プロジェッタツィオーネ

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          医療のオノマトペ

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「医療のオノマトペ」 オノマトペとは、「ガンガン」とか「ドキドキ」とか、状態を音のように表現する言葉たち。医療の領域でもオノマトペがたくさん使われていて、重要な役割があるんですよ、って話をします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          医療のオノマトペ

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          好きの階層化

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「好きの階層化」 例えば「歴史が好き」と言っても、その中には「戦が好き」や「文化風俗が好き」など違いがある。その差分がどこにあるのか、を考えていくと自身の価値観が見えていく、という話をします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          分母を増やすのは無駄にならない~安楽死制度を議論するための手引き15

          論点:安楽死の議論は本当に「進んでいない」のか ▼前回記事 「安楽死制度の議論は、日本では全然盛り上がっていかない」という声を、時々耳にすることがあります。  確かに、日本においては時々過激な人が過激なことを言って炎上して終わるくらいなもので、安楽死制度構築に関する建設的な議論は進んでいるとは言えないかもしれません。そもそも、(積極的)安楽死制度どころか、終末期において治療を差し控えていく、いわゆる尊厳死(消極的安楽死)についてすら、法整備が進んでいるとは言い難い状況が何

          分母を増やすのは無駄にならない~安楽死制度を議論するための手引き15

          新城サカバー大盛況!

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「新城サカバー大盛況!」 武蔵新城徒歩2分のところに日替わりで店長が変わる「新城サカバー」があります。先月、僕もそこで「豚汁&日本酒の店」をオープンし、昨日2回目でした。2回目なのでお客さん減るかな?と思っていましたが、思わぬ大盛況でありがとうございました! ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          新城サカバー大盛況!

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          アートがわかるということ

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「アートがわかるということ」 僕は若いころはアートを見ても何も「わからなかった」です。それが最近、少しですが「わかる」ようになってきた気がします。その理由が何なのかをお話しします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          アートがわかるということ

          アートがわかるということ

          まち中で支援者として居すぎる

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「まち中で支援者として居すぎる」 医療者は町に出るべき、とか社会的処方を広めよう、というとき「支援者」の役割をまとい続けてまち中に存在すると、周囲の人を遠ざけたり、関わった方を傷つけてしまうこともありますよ、という話をします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          まち中で支援者として居すぎる

          まち中で支援者として居すぎる

          サポートファンディングの仕組み

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「サポートファンディングの仕組み」 僕らのマンスリーサポーター募集キャンペーンを応援するために、「あなたのクラウドファンディング」の立ち上げに協力してくれませんか?Syncableにしか無い特別な機能「サポートファンディング」について説明します。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          サポートファンディングの仕組み

          サポートファンディングの仕組み

          マンスリーサポーター募集開始しました!

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「マンスリーサポーター募集開始しました!」 本日から、Syncable様のご支援を受けて、マンスリーサポーターを1000人集めるためのマンスリーサポーター募集キャンペーンを開始しました!マンスリーサポーターへの応募方法やその特典についてお話しします。 ★マンスリーサポーターを募集しています! https://syncable.biz/campaign/5856 ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          マンスリーサポーター募集開始しました!

          マンスリーサポーター募集開始しました!

          社会的処方EXPOで何見たい?

          ほぼ毎朝6:30に15分くらい考えるラジオ。 内容は、緩和ケア・暮らしの保健室・社会的処方・コトバとコミュニティ・生と死・・・・などなど。 今日のテーマは「社会的処方EXPOで何見たい?」 来年3/9の社会的処方EXPOは川崎市・武蔵小杉で開催。各300人規模のホール3つで講演、展示、ワークショップを行う予定ですが、そこで「○○が見たい!」というコンテンツ候補を募集しています! ★ご寄付を募集しています! https://syncable.biz/associate/kosugipluscare/donate ★社会的処方EXPO2024アーカイブチケットはこちら! https://pluscare.thebase.in/items/72281116 ★社会的処方研究所オンラインコミュニティへのご参加はこちら! https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042 ※ラジオで話してほしいことがある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。 ※ラジオのスポンサーを募集しています。ラジオの冒頭でスポンサーをご紹介します。noteのサポート機能からご支援いただき、メッセージでお名前と宣伝してほしいことをご記載してご応募ください。一口300円となります。よろしくお願いします。

          社会的処方EXPOで何見たい?

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