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宮之浦岳、日帰り登山


宮之浦岳。一度登りたいと思っていた山。屋久島までのアクセスに時間を要するためなかなか行けなかったが、今回ふと思い立ち、羽田から鹿児島空港乗り継ぎで夕方屋久島に着いた。空港近くのドラッグストアで明日の行動食と夜飯を買い出しし、宿泊先ゲストハウス屋久島へ。

登山当日
3時半に起床し、タクシーで淀川登山口の手前(紀元杉の先)まで乗車。

4時50分タクシー下車。あたりは真っ暗、頭上を見上げると星がきれい。ライトをもってこなかったので、暗闇のなかスマホのライトで歩き始める。

5時10分、淀川登山口に着いたが、まだ暗く、さすがにこの状況で山道を歩くのは怖く、しばらく待機。あたりは誰もいない。獣か鳥の声が聞こえた。

5時半、まだ薄暗いが、スマホのライトをたよりに、山道を登りはじめる。少しづつ明るくなり、6時過ぎに木々の間からみた朝日はきれいだった。

7時花之河江着。

花之河江

8時半、宮之浦岳山頂着。

九州最高峰

11時縄文杉着。近くの水がめちゃめちゃうまかった。

縄文杉

13時20分楠川分かれ着。白谷雲水峡までいくか迷ったが、断念。

トロッコ道

14時20分、荒川登山口到着。

15時のバスに乗車。

淀川登山口〜宮之浦岳〜荒川登山口の距離約21kmを8時間50分かけてなんとか日帰り登山が出来た。

行こうと決めて飛行機の予約をしていなければこの体験は得られなかった。短い人生、結局のところは「やるか」「やらないか」の二択でしかない。今後も肝に銘じたい。

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