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御影先生の卒業間近の会話にて。ハッとして泣いた話。

ときメモGS4の御影先生。

乙女ゲームの攻略対象の御影先生。

いつもかけてくれる言葉がおちゃらけつつも思いやりに溢れていて心を満たしてくれる

そんな私にとっての推しキャラの1人。


卒業式、というエンディングに辿り着く間際で

御影先生と下校した際の会話が少し泣けてしまったので残したい。

「もうすぐ卒業だな」という御影先生に「ありがとうございました」と返すと

「先生から一つ忠告。できなかったこと沢山あると思うけどさ、引きずる必要ないぞ。できなかったことより、できたことを思い出して生きていけよ。」

『できたこと?』

「小さなことでいいんだ。例えば、3年間同じ担任でも我慢できたな〜とか?ガキみたいな担任と学校行事だけは楽しめたな〜とかさ。(中略)できたことを大切にして、人生で何度も思い出せばいい。

そうしたら、妙な後悔に囚われることもなく、ずーっと前に進んでいける。」

この言葉に泣けてきてしまって。

というのも、私、声優になる夢を一度諦めかけてたんですが、再度奮起して養成所に通い始めたんです。そして、今年の初夏に結果伴わず…夢破れてしまって。

なんでもっと頑張れなかったのか。

なんで叶えたい夢なのに頑張りきれないのか。

自分を信じられないのか。

これだけ思っても夢は叶わないものなのか。

と、後悔とモヤモヤに苛まれていました。でも納得したと思ってたんです。自分の中で、結果出てしまったんだからしょうがないと。

けど、結果に対してまだ気持ちの整理がついていなかったんですよね。今までやってきた自分が足りなかったんだよな。自分が悪いんだよなと、自分を責めてしまってました。望む結果に辿り着けなかったのは自分の行動の結果なのだから全部自分のせい。自分の蒔いた種。どう思っても自分が悪いと自分の中で返ってきてしまって、それがすごく辛かったです。

でもこの御影先生の言葉に出会って、楽しかったこと、褒められたこと。その思い出を大切にしていけばいいんだ。この出来なかった結果を引きずらなくていいんだ。重く捉えなくていいんだってて、感情との向き合い方が分かって…すごく救われた気持ちになりました。

まさに、妙な後悔に囚われていた私を救ってくれた言葉です。

御影先生は最初から好きなキャラだったんですがこの卒業間近の会話をして、より大好きになりした。

楽しい思い出を今後も作ろう。それを何度も思い出してずーっと真っ直ぐ進んでいこう。

人生のことまで教えて導いてくれる、このときめきメモリアルGS4が私はやっぱり大好きです。

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