偏見に対する抵抗ーMBTI

8つある心理機能の特徴もあまり把握できてないまま、各MBTIの偏見を言われるのに対して(特に自認のMBTIであるENTP)
最近になって抵抗感が強くなりつつある俺ガイル。
言論の自由は保障されてるので発言権を与えないことは出来ないが。

例えば、常にめんどくさがりでなければENTPぽくないと言われるのは溜まったもんではないな笑。ステレオタイプ的にはめんどくさがりな方のタイプにはなるとは思うけど、決してそうではない。
言い返したら謝られたけど。

普段はこういったどうでもいい周りの声を気にすることは殆どないが、何度も言われると少しは気に留めてしまう。ただ今は少しどころではないが。
これが精神的にやや弱ってる時であれば、周りの目や声により敏感になり囚われやすくなることによって思考【Ti】が全く働かなくなることがある【Ne-Fe】

最近みた、とあるSNS上の偏見だと「ENTPは文章より行動で愛を感じるタイプ」とか、
う〜ん、それはNeじゃなく直接的に五感を通すやりとりをより好みやすいSeを優先的に機能させているタイプの特徴になるんだけどな…となった(SPが入るタイプ)

ENTPの場合だと、意識しながらSeを機能させなければ抑も行動をすること自体が面倒になることもあり得るわけで。
ENTPだとすれば、自分でNeによって着想を得たことを基に、楽な選択肢を自発的に考えようとする傾向が強い。(特にエニアグラムが7の場合だとこの傾向は顕著になりやすい。)

また、Neの場合は対抗し合う心理機能がSiにあることから相互作用的にバランスよく機能していれば物事の詳細に根気強く向き合うことも出来るようになることで、背景に焦点を当てて確実性の高い可能性を巡らすことも少しずつ出来るようになってくる。


MBTIを理解しようと思えば、各心理機能の意味を咀嚼することによって、自分が普段から優先して自然に違和感なく使っている心理機能は何かを理解することにより正確性の高いタイプを知ることは公式のMBTI協会が主催しているセッションを行わずとも出来ないことはない。

ただ、自己分析に慣れておらず、
多くネット上に挙げられている特徴の説明をそのまま鵜呑みにしたり、心理機能が考慮されてないステレオタイプの特徴に囚われて判断をしたり、ステレオタイプの特徴を基盤にした上で印象を考えたりすると正確性はどうしても下がるので、
結局は有料ではあるが有資格者を介して、
セッションをする方がより正確なタイプを知ることができるということにはなる。
なので、最終的にはMBTIをより正確に知りたい人にとってはマネーを払ってでも
セッションを受けるに越したことはないよねという結論に至りやすいのが現状。

自己分析を行う際に、自分はどのタイプに近いのかを試行錯誤していく中で知識の誤解や偏見の積み重ね多く起こり得ると、タイプの取り違えが起こる確率も格段に上がってくるわけではあり、特にENTPには似非が多いのではないか(ENTPに限った話ではないが)というイメージすら出来上がるという苦笑

ネットにある記事をそのまま鵜呑みにしていれば誤解が起こりやすいのは、ある意味自然だとは思うけど。

いつになるかは分からないが、各心理機能の傾向について記事を挙げていこうと思った今日この頃。

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