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心サルコイドーシス

サルコイドーシスとは、全身のさまざまな臓器に肉芽腫(炎症細胞が集まってできたしこり)を作る慢性の免疫疾患です。
心臓以外に病変が見つからない方を心臓極限性サルコイドーシスといいます。

※因みに筆者は病気はこの心臓極限性サルコイ    ドーシスです。

サルコイドーシスは国が指定している特定疾患(難病)です。
しかし、現在の認定では2臓器以上の病変が基準となっていることから、生検組織で病理診断されていない心臓限局性サルコイドーシスの方は認定されないのが現状です。

診断書と申請書を提出し、認定されると、病状に応じて一定の医療費補助を受けることができます。


原因はわかっていませんが、何らかの抗原に対する免疫反応によるものと考えられてます。家族内に集中して発症することはなく、遺伝性疾患ではありません。
プロピオニバクテリウム説、ニキビが原因かもしれないというのがあります。

まだ分かってないこともあり認知度の低い病気だと思います
少しでも困ってしまう人が出ないように
医学の進歩に期待ですね!
そしてこの記事で少しでも知ってもらえるといいなと思います。

読んで頂きありがとうございました。

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