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映画「ベイビーブローカー」〜それでも幸せを求める〜

立場が違っても、どうしようもない問題にみんなが共に立ち向かおうとする人間の尊さに気付かされた作品だった。

人を助けることは決してひとりでは不可能である。
多くの人がそれぞれの立場から自分に出来ることをたった一人のために本気になる。
五角形、六角形のパーツを縫い合わせてできるサッカーボールのように、ひとつの辺はその隣のパーツを繋ぐ大切な一辺となる。

そうやって巡り巡って世界は回っていく。

今日一日の私の行動が誰かの明日を煌びやかに彩れますように。

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