いよいよあと2年後の話です。
もう10年以上前からこうなると言われ来てていましたが、その通りの状況になっていて、そして介護職不足や家族の介護等で仕事が続けられなくなる介護離職はどんどん増えている状況です。
経産省が介護業界に関わる事でいろいろと変化が起こるといいですね。
期待したいです。
介護業界の情報をポジティブに発信していく、イメージをポジティブに変えていきたい、というのは僕自身が取り組みたい事で、このnoteの記事でもそこは意識してきたので、国もそういう方向でかじ取りをしてくれると嬉しいですね。
ただ、厚労省もそういうのは取り組んできてたはずなのですが、なかなかオープンになってきてない事を考えると経産省の取り組みには期待していきたいですね。
こういうケースが増えているんでしょうね。
若い世代がこうして家族の介護のために就学も就労も自由に選べないというのは日本にとっても良くない事だと思います。
改めて孤立させない事が重要と思いました。
そうです、超高齢社会になるという事は、もっと介護がより身近になるという事なんですけど、あまりそういう方向に世の中が流れてないというか、なぜか今まで通りの事がこれからも同じように続いていく、という感じ。
それはコロナが5類になってから、コロナ禍で便利になった工夫をまたもとに戻していくような流れや、労働人口が減るのはわかりきっているのに人手不足を人の補充でなんとかしようという発想にしがみついてしまうような状況ともよく似ていると思います。
これは本当に期待したい所です。
これからは介護がより身近な環境になるので、ビジネスの場面でも高齢者向けや介護が必要な高齢者向けのサービスや商品が開発されたりしていくと思いますので、家族への介護の経験であっても、その経験は評価されていくんじゃないかと思います。
これは地域の中でも家族の介護について、もっと気軽に話し合えるような環境ができればよいなと思います。
認知症カフェとかがそういう取り組みの要になるのかな、と思っていたのですが、ちょっと敷居が高いのか気軽に誰でも立ち寄って・・・という感じにはなってない事が多い気がします。
楽しく介護や認知症の事を気軽に語れるような世の中になれば、もっといい感じの超高齢社会になりそうですよね。
超高齢社会というと、なんだかどんより暗い感じなんですけど、そうじゃなくてワクワクするような超高齢社会にしていく、そういうのが大事なんじゃないかと思いました。