腸の環境が様々な影響を人体に与える事を学んでから、腸活や腸への影響について気にしてきましたが、腸内細菌を乱すというのは非常に大きな事なので記事を紹介します。
たまにどうしてもコーラとか飲みたくなった時に、ゼロカロリーの商品やトクホのマークのついている商品を買っていましたが・・・、やはり体にはよくなさそうですね・・・。
甘くて体にもいい夢のような商品だったのに・・・。
人工甘味料については、血糖値が下がりにくくなる事と腸内細菌の働きを悪くするという事なので、要注意ですね。
ダイエットでカロリーコントロールは本当に大切で、そろそろ50歳にもなろうかというおっさんになってしまうと、うっかり食べすぎたり間食してしまうと、すぐに贅肉がついてしまって若いころのように、ちょっと食を控えたり運動したりした程度では体重が戻らなくなってしまうので、本当に日々のカロリーコントロールは重要です。
その上で、しっかりとタンパク質をとって運動をして、筋肉をつけて基礎代謝を高めておかないと、どんどん太りやすい体質になってしまうので本当に厄介です。
タニタの体組成計で計測していますが、筋肉量は”多い”という判定で、筋質点数も96点で高いので、筋肉の量はよくなってきましたが、それでもまだまだ適正体重には10kgほど重い状態で、やや肥満の分類ですので、ちょっと小腹が・・・と思った時に、こういうゼロキロカロリーの商品を頼っていましたが、なんと逆効果だったみたいですね。
ということは、もっと我慢してこういう食材をとらなければあと少しは痩せそうですね、いい情報です。
人間と微生物は、本当に共存している関係なんですよね。
細胞だって何億もの細胞が集まっていて人間を形作っていますので、言ってみれば一人の人間っていろいろな生命の集合体のような存在なのかもしれませんね。
腸内細菌の環境を悪くしてしまう非栄養性甘味料は、カロリーゼロという情報だけだと健康的に見えますが、もっと大きな視点で見たときに、本当にそれが健康的なのかどうか、という疑問がわきます。
科学とともに進化してきた人類ですので、こういう非栄養性甘味料もその進化の一端だとしたら、そういうものを摂取して体調や健康を損なうような個体は淘汰されていく運命にあると思いますが、自然環境の保護や地球環境の保護が訴えられている中で、人間の腸内環境の保護も、多様な生物が生きている環境なので重要なんだろうと思います。
なんだか、大きな視点で見ているようで、腸内という小さな視点なんですけど、腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個もいるらしいですから、やはり軽視できない大きな問題だなぁ・・・なんて思ったりします。
人工甘味料の方が血糖値が上昇しちゃうというのは皮肉というかなんというか・・・、それに肥満傾向の成人では、普通の人よりもこういう人工甘味料を頻繁に使用していた、というのも当然なんだろうけど、肥満の解消にはやっぱり効果がないんだなぁと思いました。
こちらは人体での実験結果ですね。
腸内細菌が迅速に人工甘味料に反応しているようです。
食後の血糖値も長時間高い数値を維持してしまう作用があるようですね。
特に、スクラロースとサッカリンという人工甘味料は、血糖値を下げなくなる作用があるようです。
この状態が継続すると、体重の増加や糖尿病になってしまうとの事で、これらの人工甘味料は要注意ですね。
アスパルテームとステビアは、あまり血糖値には作用しなさそうですけど、腸内細菌には何等かの影響を与えている事に間違いはないので、やはり接種は控えた方がよさそうです。
いやぁ、甘いものは必要ですよねぇ。
たまにはプリンとかソフトクリームとか食べたいです。
飲み物は水がベスト・・・。
流石、学者さんの見解ですね。