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介護職の6千円賃上げ、ベースアップ加算に上乗せ 居宅ケアマネは対象外 来年2月から 政府・・・という記事の紹介です。

お昼からお散歩に出かけたのですが、もう真冬の寒さですね。
雪はチラチラ舞うくらいでしたが、風が殺人的な冷たさでした。

さすが北海道、もう10年以上住んでますが慣れません。

政府は10日、来年2月から介護・障害福祉職員の給与を平均で月6000円引き上げる方針を正式に決めた。【Joint編集部】

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来年2月なので3ヶ月後の話ですね。
そして、平均で月6,000円なので、6,000円にならない人もいるという事と思いますし、そうであればこれまでと同じ加算による配分ということになりそうですね。

他産業の給与水準との格差を縮め、介護職員の確保につなげたい考え。今の臨時国会での早期成立を目指す。

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平均の話だと格差もかなり縮まったと思いますが、介護職だけが給与水準低いわけでもないので、そのへんのどうなんでしょう。

それに、お給料があがればそうかもしれませんが、根本的に介護職が不人気なのにはお給料以外の理由もあるわけで、そっちの対策の方が重要な気もします。
さらに言うと、給与改善で他産業と比べて介護職に魅力を感じてもらう目的なら、月6,000円ではその効果はあまり得られないとおもいます。
だったら単に処遇改善だけとしておいた方が良かったような気も。

政府は介護施設・事業所に賃上げのための補助金を交付する方針。介護報酬の既存の「ベースアップ支援加算」に上乗せする形をとる。

現行の要件を踏襲し、交付額の3分の2以上をベースアップに充てるよう求めることを想定。他職種への柔軟な配分も認めていくとした。

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ベースアップ加算に上乗せ、と言う事は4月以降に一元化される話も出てるので、実際にどうなってくのかは新しい制度が固まらないとわからないですね。

とりあえず2月と3月は上乗せになると言うことのようです。

介護職員がいない居宅介護支援や訪問看護、福祉用具などは対象外という案になっている。政府はケアマネジャーの処遇改善を、来年度の介護報酬改定に向けて別途検討していく構えだ。

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ベースアップ加算に上乗せなので対象職種の範囲も当然同じですね。

ただ、ケアマネの処遇改善については来年の報酬改正で具体化されそうですね。
これは良いニュースですね、早く具体的な内容が出てくるといいのですが。

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