介護サービスの利益率、過去最低2.4% 施設系が大きく悪化 物価高など直撃=経営実態調査・・・という記事の紹介です。
今日は北海道は雪が降りました。
登別はチラチラ舞うくらいでしたが、滝川に向かう途中、いつもと違う夕張の山を越えるルートで芦別方面から滝川に向かったのですが、夕張のトンネルを抜けると一気に雪景色になって、あちこちで事故が発生してました。
怖いので途中で三笠に抜けていつものルートで滝川に向かいました。
やはり岩見沢あたりから雪が強く降る感じですね。
帰りは岩見沢を越えて栗山に入ると雪は積もってませんでした。
全体としては物価高騰や人件費高騰による影響で低迷してますね。
一部の事業では利益率が高く出てますが、おそらくどこも人手不足なので人員不足分の補充が追いつかずギリギリで回しているので本来かかるはずの人件費がかからなくて利益が高くなっている可能性もありますね。
回答も全体の半分くらいみたいなので、どこまで正確なのかも疑問は残るところですが、参考にはできる数字かなぁと思います。
施設系、厳しいですね。
やはり規模がでかいと光熱水費にかかる費用も馬鹿でかくなりますもんね。
人件費も抱えている職員数が多いでしょうから、最低賃金のアップ分だけでも相当な負担増になっていると思います。
訪問介護の利益率が7.8%で前年比で2.0%アップしてるのは驚きでしたが、やはり人手不足による影響かなぁと思うのと、併設事業者の囲い込み経営の影響もあったりしそうだなぁと思いました。
定期巡回の利益率が高いのに目が行きますね。包括報酬なのでどう見たらいいかよくわかりませんが、国としては増やしたいサービスのはずなので、ここの報酬を下げるというのはあまり考えられないかなぁと思いました。
前年比で利益率を高めている数値が高い福祉用具と訪問リハについては、もしかしたら報酬減が狙われたりあるかなぁと思ったり。
流石にヘルパーの人手不足が深刻なので報酬を下げるような方向にはならないかとは思いますけど・・・、ちょっと不安。
ヘルパー事業所もかなり廃業してるので、残った事業所で無理してカバーしてるケースもあると思います。全体の収支が伸びてなくて利益率が上がっているというのは今まで以上に少ない人員で多くの派遣をこなしてる事だとは思うんですよね。
厚労省には、しっかり財務省と戦ってほしいですね。
あまりに差があるので比較対象として正しいかどうかわかりませんが、こんなに差があったら戦になりません。
少なくともこのままでは人材確保や環境整備に使えるお金の体力が違いすぎて勝負にならんと思いました。
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