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初心と志をもって深める命

昨日は、『命を生きる』というところについて
覚悟について、私の気づきを記しました。
覚悟とは、
結果がどうなろうと、私は逃げないということ、
私は、どんなことがあってもやり切るんだという
強い決意と心の姿勢だと思っています。
覚悟を決めて命を深める|命に向き合うとある看護師 (note.com)


ですが、覚悟が決まったら心が澄み切って、
自分の心は微動だにしないということではないと思います。
いつも心は不安定。
そこで必要な気づきが目の前に、ぶち当たる。
そこで、なるたけ逃げずに、未来の自分に視線を合わせて
覚悟を決めなおす、この瞬間に覚悟をまた思い出しする。

その迷いをもちながら、でも覚悟をいつも決めなおすという状況でしょうか。


それでは、その覚悟をし続けるのに、必要なことは何か。
それが、
初心で、そこから発露される志、目標、になるのだと思います。
だから今日は覚悟の次に、
初心と志について書きたいと思います。
人によっては夢と言ったりすると思います。


初心とか志とかいうと、
言い表せないことも多いかもしれません
でも、
自分が小さい時に思ったこと
進路を決めるときに感じた事
4月に入社した時、
入学した時
これをやってくぞ。これをやっていこうと思ったこと
楽しもうと思ったこと
何かしかあると思うのです。
その何気ない、心の動き、これに向かって自分を思いをよせようと
思ったこと、、それが初心だと、思います。
だいそれたことでなく、何気ないことでいいと思います。


その初心に注目して
自分ができることを行動していく中で、
自分が、したいこと、自分のできうることで、成し遂げたいこと
無理かもしれないけど、目指し続けたいこと
大儀がでてくるような気がします。
それが志となるのではないかと思います。


私は小学校のとき、何も考えず、テレビをみて
不平等に違和感を感じ、ただただ、
看護を通して、不平等の差を縮めたいと思った。これが、初心の源


そして、看護学生のときに、患者からもらったメッセージ
そこで生き抜く力を感じ、看護を通して
人間の生きざまをみせてもらったこと、
その生き様に、時につらく、悲しく、時に愛を感じ、
生き抜くのも悪くない、人間ってすごいなと思った。
人間とそれをとりまく中でされる看護って悪くないと思った
それが初心


その中で、
様々な障害、軋轢、困難、看護を続けるか迷って覚悟を決めなおす
経過の中で、
本当の看護を、誰に何を言われようと実践すると決心した。
これが志であり目標。
~まず今この場で、自分の課題を乗り越えて、
そこでやり切らないと、初心の源、夢に近づけない。~
そう思ってたから、
覚悟を決めなおし、やり抜く、生き抜くことができたのだと
ありがたいことだと
思います。


それでは、なぜ、その初心を忘れなかったか。
それは、両親の猛反対があり
親戚にも、友達にも、笑われた
くやしさがあるからです。
その思いを持ち続けられる覚悟はありますか
大切な人を通して、問われたとき
私は、届かなくても、そこを目指し続けると決意した。

何かを決意しても
常にぶれぶれで
忘れてしまうことがあり
そういえばと、思い直すことなど日常です。

ですが、日々の中で起きた事、そこからくる
迷い、違和感、つらさについて、
決意はできなくとも、少し
時間をおいて、ちょっと人の助けを借りて
少し逃げずに、心と向き合うこと
自分の感情に少し、向き合ってみたりすること
それは、できるかもしれません。

~私も自分が、目指し続けると決めた看護学生時代
学校の先生と、そのとき支えてくれた友人、そして患者様
たくさんの支えがあったなと思います。それを忘れることはない~


~今日は生きるために必要な覚悟について
私の職業を通して生き抜くという側面から
覚悟をし続けるために
きっと持っている、気づかないうちに持ってる
初心、志について、
私が考えるところを記させていただきました。

皆、初心を抱いて、この年度を
新しい循環の元、新しいメンバー出会いもあり
今日を迎えているのだなと思い浮かべました。

それぞれの初心、志が、新しい循環、
新しい出会いの中で
実現したり、バージョンアップしていく
未来を感じて、わくわくした朝です。


初心志は、立派なものでなくてよく、
今日も私が生きている、今日も息している、ありがたいな
そう思い続ける、認識し続けて
ただ在る、それも立派な生命に対する感謝で
初心に戻っていることになると、
私は思ってます。

今日もあなたが心拍が打ち続け朝を迎え命をいきていることに
ありがとう
そして私も今日も生きるチャンスをいただいいたことに
感謝します。ありがとうございます。
今日もいってきます。
そしていってらっしゃいませ。


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