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脈々とつながる命とは何なのか

こんにちは。
今まで私が『命』とは何かについて
以下の尊敬する先生の言葉をもとに考えてまいりました。
詳しくは下の記事を
医療者としての命が引き継がれる。|命に向き合うとある看護師 (note.com)

私のいのち、すなわち私の存在の意味、私の価値観は永遠に生き続けます。


この先生は生命と命を区分けしました。
人によってはその、命を『魂』『霊魂』とよんだりするのでしょうか。
人によってはその、命を『神』にたとえる場合もあるかもしれません。
人によってはその、命を『心』と表現する方もいるかもしれません、
人によってはその、命を『生気』『気』と表現するのかもしれません。
人によってはその、命を、『意識』と表現するかもしれません。


映画をみて自然にあれふれでてくるなみだ、震える感情は、大脳だけでなく
心で感じているように思えます。
また、無意識にとっさに、『火事場の馬鹿力』ともいいますが、
人間には自分の限界を超えた叡智、力が備わっているようです。

 一つ言えることは
今見える身体それだけがすべてではないこと
その中に宿る何かが私達を動かしていること
どうやらそれが、身体の健康、普段おきる出来事とも
直結するのだなということが、経験上で、実感している次第です。


それですが
今の医療において、その目に見えない部分も含めて
展開する事
そこに着目した、関わり、コミュニケーションなどは
私の今働いている病院では、置き去りになっているようにも
残念ですがかんじることもあります。

そこは、
それぞれの個人と個人の関係性の持ち方、
その場での医療者個人の在り方、死生観、心の状態に
左右されているのが現状でないかと思います。


 今後、確かにその身体のうつわのなかにある、
命ともいうもの、
皆様々解釈し、それぞれがそれぞれの言葉で表現している
目に見えない生きた証、永遠に続く源について
どのように人々が認識しており
どのように人生の中でそれらが、使われ、
語られているのか、
探求していくことを進めていきたいです。

それは、生命と命と区分けするならば
『命』をより多側面から理解し
よりよく、生きることにつながると思うためです。
そして命と生きる、そしてそのあと必ずくる死に
対し、話し合ったり、考えたりすることそれが
自分のかけがえのない、この命と生命を
無駄にせず、言い方が適切かわかりませんが
使い切る、昇華することになるのだなと思います。

今日も新しく起きて生まれ変わった
一番若い私の命に感謝します。
そして、皆様の心拍も朝まで打ち続け
あたらしい、魂、命を身体の中に
宿していることにありがとう。
今日も、私も、あなたも、それぞれの持ち場で
生きた証を、作り上げています
いってきます。そしていってらっしゃい。


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