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闇に光を当てて進化し生き抜く命

昨日は、
信じるを深めるために今からできることを
書きました。

https://note.com/toarusekitomo/n/nb0dbfe847eeb

その中で、私は、自分で自分を信じることができず
ひいては
他者を信じる、愛することに対して
自分が恐怖感というか、その資格がないと思って
自分はそれが本当に愛していると言えるのかと
自分で自分を疑う心の習慣を記しました。


それは、どこからくるのかなぜそんなふうに
いつも自分を責めるのか。
自分でも不思議です。
でもそれが私の心の習慣パターンです。
よくもわるくも
今はそんなことはだいぶなくなり、でてきませんが
自分を疑う、できるの?本当に?などと
自分への心の声は
いつも私自身を責め立てていた記憶があります。


それは私にとって心の闇だと思います。
自分への不信感、無力感。
そのころ、私は、その心の闇がどこからきたのか
わからず右往左往していた記憶があり
周りの影響であり、変えられないと思ってました。
親の影響があったから
職場の環境があわないから。
いつも私は、自分は変えられないところに心があるように
想っていました。
自分の心なのに。自分の人生なのに。


そんな感じですと、
仕事をしても、いつも集中できないわけです。
自分ではやりたいこと、理想が、夢があって
看護師として働くのですが
いつも、何か不安を感じる。いつも自分を疑っていた。

私がここにいていいのだろうか。
私は本当に看護師といえるのだろうか。
この前の、あの確認ミス、あの行動
あれでは、私は無理なのではないか。

そう考えて、ふと休暇の一日がすぎる、病院のことが頭から
よくない意味ではなれない。
私の中でその葛藤は、
いつもあり、やめようか、やっぱり頑張ろうを
振り子のように揺れながら、なんとか続ける毎日でした。


そんなときに、だいぶ前に
このnoteを始めるきっかけにもなる、看護師を覚悟を決める
きっかけとなる上司の言葉に出会います。

今ここにいる患者さんも、そしてあなたも、おんなじ人生を生きていて

同じ時間を過ごしているのよ。そしてその時間は皆限られてるでしょ?わかってる?

今ある時間は患者さんも、あなたもおんなじで、それを同じように扱ってほしい。そしてあなたの人生もあるようにこの患者さんの人生もあることをわかってほしい。


その言葉に、悔しく、ふがいなく、
だいぶ、考え、私は覚悟を決めていくわけです。
その言葉だけではなく、こんな私にも
ありがとうと言ってくれる患者様
励ましてくれる友人、同期、先輩、先生
たくさんのひとの支えの中で私は覚悟を決め、また自信喪失し
また覚悟を決めの繰り返しの中で、強固な覚悟を決めるのでした。
『自分の人生も、関わる患者様とその家族の人生もその一部を共にする
その瞬間を、私なりに大事にする。
誰に何と言われようと私は、看護師として、機能する。』


 このときの誰に何と言われようとというのは意地を張ってという
ことでなく
私が、自分でこの看護師という道を選んだのだから
誰に何を言われようと、私は、
やり抜いて、必ず、成長するという覚悟でした。
その覚悟を決めた時、私は、

人生の中で、
他人軸で、周りの影響、他人の影響を受ける自分の人生という視点から
自分の選択した自分の人生という視点に変化した経験を
初めてしたのではないでしょうか。


その腹が決まったときに、
私の視界は開け、主体性をもち、周囲の言動に良い意味で鈍感になり
様々ないろんなご指導もプラスに受け取り、
私は笑顔が多くなりました。

そして患者様をケアしている中で、
私は患者様は看護師を選べないのだという事実に気づき
患者様が担当でよかったといってくれるように、
私のできることをやろうと
ただただできることをやっていこうと、
ベッドサイドで話を聴く瞬間を大切にしようとした。


私は今思えば当たり前の小さな覚悟ですが、
周りの言動や、厳しい環境、人間関係の影響を受け、
そのせいでとはいいませんがいつも、ふらふらしていた他人軸から
起きていることが自分の責任で、
なにがあってもやり抜く
自分は責任をもって自分の人生を運ぶと、少し決めだした時に、
私の心の闇が少し溶けて
光が差したのだと思います。
やり抜いて結果を出したから光が差したのでなく、
まず覚悟をほんの少しですが、自分軸で、
自分に起こることは自分の責任と自覚した時、
自分の心の闇に光が射して、
その覚悟を決めなおすたびに、
私は自分を信じることができるようになったのだと
想います。


それでも、なぜ、こんなことが起こるのだろう、
なぜ私がとおもうこともあります。
そのとき、こんな風に考えます
こんな解釈をすることを、しはじめるようになるのです。
というかせざるを得ない状況となっていくのでした。


~人は、人生を始める前に、
上の世界で、
誰のもとに生まれ
誰と出会い
どんな人生をするか決めてきている~
?そうだとしたら、今出会っている、
あの大好きな人も
大嫌いな人も
自分で選んでいた~

このテーマのよくできた、面白いドラマも最近放映されてます。


その解釈だとしたら、すべてを自分で選んだとしたら
今目の前に起きている現実は
何を学び、何を気づくためにおきているのだろう。。
今は最悪だとしても
今腐らずにやることで、未来のどんな、大逆転につながってるのかなー?
楽しみだな
そのくらいの、強気な視点で
目の前の景色を眺めてみること
それが、自分の人生を選び、
自分で何でも選べることを確信し
自分で選び、自分で実現する力を養い
そして人生を生き抜く力につながっていくのでしょう。


つまり
心の闇に光を当てて進化して生き抜くには
逆発想する視点を持つこと
自分の人生は自分で選ぶことを覚悟する事
選べるのだとまず自分で気づくこと
今の人生を始める前に、神様と約束してきたことを
思い出すように、
今起きていることを、考えていくこと。

今日は、そんなことを皆で話し合い
自分のこれからを語る時間をもつ機会を得ました。


皆さんの心の闇、それは、大きな成長を含んだ可能性の原石です。
苦しいこと
情けないほどつらくなること
そんなときでも
思い出して一緒に生き抜いていきたいです

あなたも、私も、
今心臓が動いていて、息ができてること
それはかけがえのない機会をもらっており
間違いなく
これは愛されているということだということを。


~だからあなたも私も
今日も命があって生き抜けることに
ありがとうございます。
あなたも私も、今日も十分に
生き抜きました。ありがとう。
そしておやすみなさい。
よくがんばったね
えらかったね
そして明日もがんばろう。~

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