見出し画像

相手の気持ちを考えて愛し生き抜く

おはようございます!
生命の器にある、いまあるこの命を生き抜く事
命とは死とは生きるとはを考えながら
生きるとある看護師です。


 現在生き抜くうえで非常に大切な
愛ということについて考えております。
愛するとはどういうことなのか
それは、相手の気持ちを考える事。
相手の気持ちを考えたとしても
それがずれていたら
相手を傷つけることになってしまう。


 それでは、相手が感情が左右されないように
いつも顔色を窺い
波風絶たないように行動すればよいか
それは迎合であり、
その関係性、相互の成長はあり得ない。


 相手の気持ちを考えるとは
相手の顔色、態度を観察し
その中で想っていることを考察し
そしてその表情、言動を表現している
背景を考える。
その中で、適切な距離、言葉、態度をとること
その努力をする事
知ろうとすること
そういうことなのかもしれません。


 そのように熟慮しても
気分や気持ちを害されてしまうこともたくさんある。
それでも自分が
その立場を考え、熟慮し、配慮し
それでも伝えたいことがありお伝えしたなら
それは自分の力不足を戒めつつ、
相手側の気持ちをわかろうとしたことを
せめて自分だけでも認めていきたいと思います。
そう、まず自分をしっかりみつめ認める愛することが、
他人を愛することにつながると思うのです。


 そんな中でも、同じ目的に全力で時間を共にしていると
相手側の考えていることが瞬時で、わかるときがある。
救急などの初療の場で、
お互いの立ち位置、表情、目線で、今
私が何をすべきか、何を言えばいいかなどを
わかるときもある。
理解できるときと理解できないときの、この差は何なのか。
それは、お互いが尊重していること、
お互いが相互理解をしている
それが一つのキーかもしれないなと今考えています。


また、自分の気持ちをわかってもらう努力をすること
相互に気持ちをわかろうとする姿勢がないと
気持ちをわかろうにもわかることができない。
わかってもらおうとする姿勢、
建設的なコミュニケーションが重要だと思います。

それに値する人間か、値しない人間かかなどを考える前に、
私は、まず、自分の在り方を省みて
すべてのお会いする人に、自分を開示する態度を務めたい。


自分を開示するには
まず自分をわかっている必要がある。

だから私はどうしたいのか、何を感じているのか、
どうとらえていたのかそれは何から逃げていたのか
何をみようとしていないか
そんなところも含めて、
自分の心の声を聴き
暖かく、見つめ直し
そこから逃げずに、
日々、自分を開示する態度、
話し方
一つ一つの関わりを、お会いする人すべてに
ベストを尽くせたらなと思った昨今です。


~今日は愛する事の一歩として
人の気持ち、立場を慮る事をあげました。
ですが、それに必要な基盤として
まず自分を理解して
自分をわかってもらおうとする開示する
態度、コミュニケーション、かかわり方などの
在り方が問われることが気づくことができました。
今日も、また新しい日が始まります。
今日という日、この時間は、一秒一秒、かけがえのない
二度とこないものです。
そこを大切に、過ごすために
軸をぶらさず、今日も生きた証をたてに
行ってこようと思います。~

行ってきます。あなたも
生きた証を立てにいってらっしゃいませ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?