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まずはじめに、今ある愛に気づく     それが愛し生き抜くのはじまり。

おはようございます
生命という器にある命をどう生き抜くか
そして死とは、生とはについてを
考え、生きるとある看護師です。


 今愛するとは、を考え生きてくと
一つ感じることがありました。
考えていないときよりも
生活のあちこちに、愛がそこにあることを
気づきます。

またそれだけでなく、
様々な出来事が、もしかしたら
自らが気づいていない愛を
気づかせるために、起きてるのだろうなと
実感するのです。


 職場での、
何気ない、日常の助け合いコミュニケーションに
本当に気遣いと愛があったと。
そこに気づいたとき
今までと違った、深い安心感をひしひしと感じた。

リーダーである医師の
『今大丈夫、話しかけていい?』から始まる
私への指示だしと声かけ。~

お互いがお互いの動きを見て
緊急処置へすぐに入ってくれたあの部下~

緊急処置で使う部品の管理について
昨日言っても伝わらず、それでも遠慮がちに
時を見計らって、報告してくれた助手さん~

入院患者を病棟へ護送する際に
通りがかりの医師が、共に、ドアを支え
患者様への声かけをしてくれて手伝いをしてくれた~

30分おきに入院が次々病棟に運ばれる事態となっても
嫌な顔せず、笑顔で迎え入れる病棟スタッフのみんな~

重症患者が運ばれたときのそれぞれの
お互いの立ち位置をみてお互いが配慮しあい
それぞれのできうることをする、その配慮
そしてその中で私ができうることを、その循環の中で
あくまで、あけてくれている救急外来のすべての皆~

次々と緊急患者の情報が送られてくる電話を
(担当でないのに)進んでお互いにとってくださる
救命士、医師、助手さん。~


患者様とその家族が入ると、
もっとたくさん、たくさんあがってくる。
一つ一つを数え上げた時、感慨深かった。。

そしてその中で、私は看護師として、
ケアを実践する側でありつつ、
同時に
不完全な自分を補っていただき
何も言わなくとも、サポートしてもらっており
そのお互いの配慮、
そのお互いの、機を見据えたお声がけ
その愛に
お互いが支えられて、今この一日が
無事遂行できた。


そう考えたら
今この場のありがたさに本当に
涙がでました。
そして、愛とは何かを考えた時
まず今ある愛に気づくこと
それが初めの一歩なのかもと気づくのでした。

その、日常の、今までの人生に
ひっそりとでもそこにあり続ける愛
一つ一つの存在にどれだけ気づくか
どう助けてもらって、今自らが、在るかに深く理解できるか
その理解と、感謝の想いが、
次に
それでは自分は
どう動くべきなのか、
どうかかわるかが
理解でき
したがって愛するということが、言葉でなく、
行動でわかり、
実践につながっていくのだなと思いました。

これを言い換えれば、
常に謙虚に、私は在りたい。
今まで受けてきたこと、
決して一人では何もできず、
それを支えてもらっていること
それを忘れず、自分の小ささ、未熟さを忘れず、
自らを、省みることを徹底し継続する。
それが愛の一歩。
その一つ一つの愛をわかったときの感謝その
暖かさを載せて、お互いに伝え合い、
時間を共にしたい。


愛をわかったように
声を荒げるようなこと、それは
愛がわかってない人が隠す
愛に気づいていないさみしさなんだなと。
今まで、私はたくさんそんなことを
してきてるし、
今もしてしまっているなと。
今日は深く省みた朝でした。


~今日もたくさんの愛に支えられ
あなたの心臓が今も動き、目が覚め
今朝をむかえられていることに、感謝します
そして私も、きょうも
生きるチャンスをこの5月9日を頂きました。
さあ、生きた証をたてに、私も、行ってきます。
あなたもいってらっしゃいませ~


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