バンド臨終図鑑を聴く【No.2】:「The Beach Boys」
みなさんいかがお過ごしでしょうか。どうも坊主です。
バンド臨終図鑑を聴く!第二回は「The Beach Boys」です。
僕は素人なので、まずは一言。
「時代を感じる!」
あの頃の若者を熱狂させていたグループサウンズってこんな感じだよね!って言う印象。テケテケしたギターサウンドに、メンバー全員でのコーラスワーク。なぜこの時代のバンドはメンバー全員で歌うのが主流だったんでしょう。僕はみんなで歌うこの感じはハッピーで好きなんですが、 じゃー実際に今の人がやっているのを見ると変にリア充オーラが出てしまって、違和感があるんですよね。まぁないものねだりなんでしょう。
さて「バンド臨終図鑑」を読んでみると、このバンドも明確には解散していないらしい!
全然臨終してないぞ!
どうした臨終図鑑!
でも、読み進めていくと、楽曲制作の要である人物(ブライアン・ウィルソン)がドラッグや酒の乱用で身を崩したり、権利関係でバンドが分裂するなど、バンドのトラブルといえばこれ!みたいなものを一通り経験してるようです。
そして、ここの項目のハイライトにも触れておきましょう。
ビーチボーイズというバンドは最初期、5人組バンドであり、上の動画でもわかる通り、サーフィンのイメージで売り出していたのですが、実際にサーファーだったのはメンバーの内、ただ一人しかいなかったらしい。
Where is The Beach Boys!!??
以上、ハイライト終わり。
そういえば、みなさんは「おやすみプンプン」という漫画をご存知だろうか。その中に出てくる「ペガサス」というキャラクターの決め台詞が「グッドバイブレーション」なのですが、Beach Boysと何か関係があるのでしょうか。。(たぶん無い)
それでは最後にその「Good Vibrations」を聴いてお別れしましょう!結構独特な曲展開で、比較的おとなしい曲なのにわくわくする一曲です!
さいなら!
読んでくださってありがとうございます。サポートしていただいたものは、読みたい本がいっぱいあるので、基本的に書籍代に当てたいと思っております!