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【企業理念】toBeマーケティングのあるべき姿について・社長小池からのメッセージ

創業への想い


toBeマーケティングは「企業のマーケティングの目指す姿へ」というビジョンのもと、創立された会社です。
As is/To beのTo beです。
企業様のマーケティングの目指す姿(To be)を支援したい、そういう想いで創業しました。

実際に現在、多くの企業のマーケティングの目指す姿のご支援が出来つつありますし、たくさんのサービスも提供できるようになってきました。そこに関しては、まだまだ磨くべきポイントはたくさんあるものの、多くのお客様やパートナー様に恵まれ、一定の自己評価と満足はしています。

そうした中で、toBeマーケティングという自身の会社のあるべき姿、はどうなのだろう…と思うことの方が多くなってきた気もします。

もちろん、我々のビジョンやアイデンティティは「企業のマーケティングの目指す姿を支援すること」であり、それが実現出来ているかが、“toBeマーケティングという会社のあるべき姿”とも言えますが、もう少し大きな枠組みでの“会社としてあるべき姿とは何か”“どんな会社にしたいのか”という想いを共有したいと思います。

社員にとってのtoBeマーケティング


まず、常に社員にとっての機会や環境などが平等である会社でありたい、と考えています。

声が大きい人や交渉が上手な人が昇格をしたり、地道に仕事をしながらもアピールをしない人が良い報酬を得られないような、そんな会社であるべきではないと強く思いながら会社経営をしています。
そのため、時にものすごく社員の意見に傾聴しますが、時には社員の平等性のために独断で進めることもあります。

人事評価制度も、異動などの要望の機会も、自分が身につけたい仕事の機会も、出来る限りフェアネスな会社でありたいと思っています。

それはまだ100人ほどの会社だから出来ること、という側面もあるかもしれませんが、近い将来1000人を超えるような会社になったとしても、この精神が途切れることの無いような会社運営や組織構築をしていきたいと思っています。

お客様にとってのtoBeマーケティング


次に、常に顧客視点でものごとを語れる会社でありたい、と考えます。

外向けや表面上での“カスタマーファースト”みたいな評語ではなく、社員一人ひとりが心からそう思い仕事に向き合っていることが大切です。
当社の5つの行動指針の中に「顧客の成功を見届ける」「プロフェッショナルであり続ける」というものがありますが、まさにこの精神と行動を心から思い実践している社員に溢れる会社になっていきたいです。

当社はマーケティングオートメーションやCRMのようなITツールの導入支援やコンサルティングをしている会社ですが、導入先のお客様の成果は我々の仕事だけで成立するものではありません。なので、顧客の成功そのもので当社社員の仕事の良し悪しは決めることは出来ませんし、それをモノサシにするべきではないと考えます。
ただし、プロとして真剣にそのプロジェクトに向き合ったのか、顧客の成功を見届けるために最善を尽くしたのか、その気持ちと行動は自分たちで決めることが出来ます。

また、お客様とのプロジェクトに直接関わるような社員だけではなく、企画やバックオフィスの社員も、自分たちの仕事の先には常にそういう状況があり、そして自分たちの仕事は必ずそこに繋がっていると信じて仕事をして欲しいと思っています。また、そういう裏方的な仲間の仕事に対して、皆で最大限のリスペクトをして欲しいです。

最後に


toBeマーケティングという会社のあるべき姿については、細かいことを含めればまだまだたくさんあります。

私自身があるべき姿とは逆の振る舞いや行動をしてしまうこともあります。
ただ心の根底には、社員の平等性が失われるような会社になってしまうくらいならこの会社は存在していなくても良い、と思っていたり、お客様に対して真剣に向き合っていないプロジェクトだったならば費用などいただかなくても良い、といつも思っています。

そしてこのことに、100%同意ではなくとも全く同意できないならば、社員としてtoBeマーケティングで働き続けるのは難しいだろう、とも思っています。

さて、このブログは採用ページのブログでしたね。。。
今後も新しい仲間はたくさん増やしていきたいと思っています。
そして、知識や経験やスキルよりも、こうしたマインドを持った方とお話したいと思っています。

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