2020年センバツ、プロ注目の選手まとめ(野手・東日本編)

こんにちは、むかいです。

来月19日から始まる春の甲子園ですが、そのなかでプロ注目の選手をまとめていっている次第です。今回は野手編です。

投手編はこちら ↓

内山壮真(捕手/星稜/右投右打)

内山壮真

1年夏から主軸を張り、昨夏の準優勝に大きく貢献した。新チームから捕手にコンバートされ、攻守両面でチームを支える。小柄ながらパンチ力・対応力を高いレベルで備えた好打者である一方、ショーバンストップなど守備面で課題が残る。捕手としての実力を発揮できるかに期待したい。

西川僚祐(外野手/東海大相模/右投右打)

西川僚祐

高校通算53本塁打を誇るスラッガー。全国屈指の攻撃力を持つ東海大相模打線の中でもスケールの大きさが際立つ。しかし、昨夏の甲子園では2試合ともノーヒットとバッティングを崩されてしまっていた(元から崩されやすいフォームなのもあるが・・・)。大舞台で結果を残す勝負強さを見せてほしい。

鵜沼魁斗(外野手/東海大相模/右投右打)

鵜沼魁斗

俊足強打の切り込み隊長。昨年は2年生ながらU-18日本代表に選出され、経験を積んだ。右中間、左中間方向に長打が多く、常に次の塁を狙う積極的な姿勢も良い。スローイングの精度がもう少し欲しいところだが、走攻守3拍子揃った選手としてプロからも評価が高いのではないだろうか。バット投げにも注目。

井上朋也(三塁手/花咲徳栄/右投右打)

井上朋也

1年夏からレギュラーを張り、今回が3度目の甲子園となる。甲子園ではまだ本塁打をマークしてはいないが、高校通算47本塁打と長打力は申し分ない。テークバックの際に右ひじが三塁方向に入り、全体的にミートポイントが後ろ寄りなのが特徴なため、木製バットへ切り替えたときにどうなるかが見てみたい。三塁守備もチェックしたい選手。

入江大樹(遊撃手/仙台育英/右投右打)

入江大樹

身長185㎝の大型遊撃手。昨夏も主軸を務め、ベスト8入りに貢献した。神宮大会ではレフトスタンド上段に叩き込むなど長打力があり、豪快なスイングが魅力。課題は遊撃守備。肩は強いが、出足の遅さや腰の高さが気になる。股関節周りが硬そうな印象を受けるので、ケガに注意してほしいところ。

印出太一(捕手/中京大中京/右投右打)

印出太一

主将・4番・捕手とまさにチームの支柱。強肩なのはもちろん、二塁送球時の持ち替えもスムーズで無駄がない。ただ、股関節周りの硬さを感じ、もう少し低く構えてキャッチングしてほしいと思った。打撃では広角に強い打球を打て、長打力も兼ね備えているが、オープンスタンスで構えているため外角の変化球への対応力がミソになりそう。

右打者に偏りました。西日本編では左打者が多くなると思うので・・・。

#高校野球

#甲子園


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