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文フリ広島でお会いしましょう

巷でユニットを組んでると噂の、つるる&とき子のとき子の方です、こんにちは。
いや、そんな垣根を作ってるつもりはありません。
好きなように、好きな時に、好きな場所で、それぞれ翼を広げられるがモットーです。
その自由な感じが本当に心地よくて「また一緒に飛びましょう!」となりまして、2024もこりゃウキウキが止まらない!

そんなわけで。
次の文フリは広島を目指すこととなりました!

なぜ広島かといえば、大阪に転勤になる前、7年間広島に住んでおりまして、もはや心の故郷広島。
さらに、私の文フリデビューは広島の予定であったのが、コロナで延期となってしまい、そのまま大阪へ引っ越す流れとなったのであえなく断念したという心残りもありました。

ある日、何気なく2024広島文フリの日程を確認したところ、なんと3連休ではございませんか。
実は、娘がずーっと、広島時代の友達に会いたいと言っていたのです。
「泊まりに来てね」「うん!絶対行くから!」
そんな約束をして別れたお友達。
されど、その約束はまだ母の予定で決まる年齢です。
「やっと会いに行ける!」
広島文フリのリベンジと娘の夢が叶うコラボ、行かない手はございません。

文学フリマ広島6
◉開催日 2024年2月25日(日)11:00〜16:00
◉開催場所 広島県立広島産業会館東展示館第2・第3展示場
◉ブース名 つるるとき子書店
◉入場料 無料

ダメ元でつるちゃんに連絡。
東京からさらに遠くなるし、何より、広島で行動を共にする時間も少ないかもしれない。
娘がいる分、文フリ終了後も打ち上げする余裕がないかもしれん。
それでもよければ一緒に広島行かない?
1人で出店するとしても、せっくだから、つるちゃんの本も売りに持っていっていいかしら?

そしたら「え!私も行きますー!」という返事。
まじで!?広島まで来てくれるの!?
そのフットワークの軽さ、愛してる!!
そんな経緯で、出店までの相談、数分で完了。

フットワーク軽いだけじゃございません。
基本的につるちゃんの返信と仕事の速さは尋常じゃない。

ポスター何色にします?
広島って、厳島神社とか、紅葉とか広島カープとか、赤系?
「できましたーーー!!」

つるちゃん作ってくれたポスター


新しい小冊子作ろう!
テーマ何にします?(ここは盛り上がって、数時間お喋り)
じゃ文フリご来場の方々に照準絞って「本を作る理由」をテーマにしましょうか!
「書けましたーーー!!」

表紙はKaoRuさん!
つる・るるる『文庫本が110円で手に入る時代に、本を買ってくれる人がいること』
とき子『文学フリマでお会いしましょう』


分フリ出店告知しないとね!
「告知完了しましたーーー!!」

ちょ、ちょっと待て!!
なんでそんなに早いの、しかも仕上がりが間違いないのなんで!?
前世カップ麺なの!?(だったら私が食べたい)
爆速が過ぎる。
え、待って、私の1秒と、あなたの1秒って同じ?世界共通?
1センチと1インチみたいな、そもそも単位が違うとかいうオチある?

そんなわけで、1月を半ば過ぎたところだというのに、内容がほぼ出揃いまして。
現在、仕事といえば、ニヤつくぐらいしかしてない私です。

ニヤついているといえば、小冊子『つるるとき子の本を作る理由』
KaoRuさんの描いて下さった表紙で、私が胸に抱いてる子、コーヒー豆氏のベイビー版じゃないんですよ、その名も「アズキくん」!
つるちゃんの『本を作る理由』は、私の目指すところでもあり、尊敬するところであり、これ実に感銘を受けます。まさにイラストのごとく、力強さを感じるつるちゃんのエッセイ。
そして、私は、ひたすらに小豆と戯れています。ええ、真面目に書いてます。
2人で書いたこのエッセイを読んで「面白そう、本を作ってみたい!」と思ってくださる方がいたらとても嬉いし、本を作らずとも「文フリで本を買ってみたい!」と思っていただけたなら本望でございます!
現在、つるる書店、そしてtoccodocco store両方のネットショップで取り扱ってます。(発送は文フリ前後予定)


さらにさらに、つるちゃんの方では福袋も数量限定で用意されます。
その名も『羽ばたくセット』
◉『羽ばたく本棚』
◉鶫さんのイヌワシステッカー
私はこの原画を持っているのです、最高の絵です!(突然放り込む自慢)
◉乙姫つるるのポストカードセット
私が大好きなのは手紙魔ウェルテル!(私の好みは聞いてない?)
◉『別冊羽ばたく本棚』には、つるちゃんの新しい書き下ろし!私もまだ読んでない、楽しみすぎてどうしよう!
さらに鶫さんとKaoRuさんの挿絵が入る模様!ウヒーーー!!
なんと、2000円相当が1500円です!

お得感満載!

…やばい鼻血出ちゃう。落ち着いて私。
もちろん、『お邪魔しますがただいまになった日』も並びます。
『春夏秋冬ビール日和』はKindle出版してますよー!
※羽ばたくセットは、広島文フリ終了後、ネット販売するか否かが決定されます。

つるる書店はこちらから!


あ、忘れないでくださいませ、むろん私の方でも鼻血、いや違う、『にじいろの「はなじ」』ご用意しております。
広島文フリで並ぶはずだった『なけなしのたね』ももちろんご用意。
鶫さんの『ふたりはともだち』ポストカード
玉三郎さんの『世界の終りにあるものは』の栞も購入特典として持っていきます。


切手が貼れないと噂のポストカードと、渾身の自作栞!



そしてーー!!!
KaoRuさんの『その名はカフカ』本になりましたよ!!
きっかけが私ってんですからね、ニヤつくぐらいしか仕事してない私、かなりいい仕事をしたんじゃないかと、自画自賛、狂喜乱舞、やっぱり小説は本で読みたい派です。
ただいま日本に向けて本が飛んでいる最中です。
間に合えば、広島つるるとき子書店に並ぶ予定!!むっふーーー!!

ところで、きっかけがとき子。
何をしたかというとですね、ちゃっかりnoteを縦書きに印刷して、我が本としてカフカを読んでました。何がすごいって、縦書きに出力しても美しいままの文章なんです。
私が自分の本を作る時、何に苦しんだって、段落の多さと行間の多さ。さらには句読点の多さも目につくので直しが大変。
しかし、KaoRuさんには、そういう無駄な余白がなく、印刷したらそのまま美しい文章として読めてしまうのです。
あまりにも感動して、ご本人に「こんなんして読んでます!」と写真つけて連絡。
あくまで個人的に楽しむとはいえ、勝手に印刷しているので、念のためのご報告も兼ねていたのだけれど、これがきっかけで本になったというのですから、私ったらグッジョブすぎる。

調子に乗って、鶫さんのも物語の欠片も縦書き印刷。なんなら、二段組にするなど、さらなる読みやすさを追求。人様の作品を我が物にしすぎて怒られそう。
そして鶫さんも、無駄な余白がなく、まんま本に出来るクオリティ。
なんなんですか…!?お二人は前世レトルトカレーなんですか!?(だったら私が食べたい2)
いつか、こちらも本にしてもらえるのが楽しみです。(勝手に言い続けてます)


(※印刷はあくまで個人的に楽しむためにしております。あえて写真は載せません)


以上、あと宣伝のし忘れはないかしら…?
ちょっと自分が心配なのですが、つるちゃんの告知noteに安心しきってます。
こいつ信用できねぇな?と思ったら、つるちゃんのnoteで予習しましょう!


そして、ここから超個人的メッセージ。
これを読んでいるマイ広島の皆様へ。

広島文フリ、会場の大きさと、ほぼゼロの知名度を考えて、ごく少量の本しか持って行く予定がございません。
もし、来てくださるのであれば、事前にご連絡いただけると嬉しいです。
出店分とは別に在庫確保をしておきます。
当日、予定があって来れないという場合でも、あっちゃんに本を預けておくことも可能です。(名指し、ますます個人的すぎる笑)
久しぶりにお会いできますことを願っておりますが、どうぞご無理はなさらず。

あっちゃんについては、文フリ後日談として勝手に語らせていただきます。(本人に了承を取っていない)ぐふふ。

それでは!!
広島文フリでお会いしましょう!!


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