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コミュニティFMで半年レギュラーしますよって

わかりやすく宣伝するために、タイトルからドヤってみました。

4月1日からの半年間
毎週月曜
14時30分より15分間
コミュニティFM放送局FM千里83.7MHzでエッセイ読むことになりました!

ここから聴けます。


ところで今って、ローカルFMとは言わないのですか…?
コミュニティFM。
そしてインターネットサイマルラジオ。
知らない言葉が溢れ出る昨今、知らないことを知る日々は、幾つになっても続くのね。

コミニュティFM
地区町村単位の地域に放送を行うFM局のこと。
平時は地元の身近な話題やイベント情報、地震だどの災害時は、地元密着の細やかな情報を流す

インターネットサイマルラジオ
日本コミュニティ放送協会(JCBA)が運営するコミュニティFMのインターネットサイマル配信をWEBサイト上などで提供するプラットホーム

ウィキペディアより


で。
どうしてここで半年間もお喋り出来る流れになったかと言いますと。

ええ、見初められたとか、オーディションがあったとか、そういうシンデレラストーリー的なね、あったら言いたい。すんごく自慢したいところですが、そういうのはないです。
あったのは、出演したいという情熱のみ。
パッションofパッション、フルーツ的な心意気だけでございます。

あれは、大阪に転勤してすぐのことでした。
引っ越しの手続きや家の整理整頓も終わり、娘は新しい小学校へ行き始め、夫は仕事に追われている。

なんてこと。私だけ膨大な時間を持て余している。
暇で孤独な上に、エネルギーだけあるなんて、下手したら昼からいかがわしい道に転落するかもしれない、昼顔的なやつ。(出会いがあるかは知らんけど)

仕方ない。ぼちぼちパートを探すか、それとも近所の美味しい店を探すか…
そんな気持ちで地域情報誌を斜め読みしていたら出会ってしまった。

『あなたもラジオ出演にチャレンジしませんか?カタリスト大募集!』

おおおおおお。
面白そう、なにそれめっちゃ楽しそう。
そして人生は短そう。

3行に凝縮した私の思考回路はこんな感じ。
この行間に色々悩んだりもしているのだけど割愛します。

というわけで、実は2年ほど前から、プロ講師による研修があったり、クラスの皆さんと声を出し合ったりしておりました。
とはいえ、それは月3回ほど。
垣間見るのは、プロの凄さと、徹底的な自己管理、磨き上げられたスキル。
それを知るだけでも価値のある体験でした。
面白い、もうちょっと先を知ってみたい。
そう思って、マンツーマンレッスンも追加。
なにせエネルギーを持て余すタイプです、あめんぼ赤いなあいうえお!って隣の部屋から聞こえて来たらそれ私。

その特典として、半年間のレギュラーがいただけることになってました。

はっきり言って、40代も後半、ちょっと練習したぐらいじゃ、ペラペラお喋り出来ることもなく、発声もイントネーションも出来るものではない。全然ない。
本当に、世の中の発声のプロがいかにすごいかあらためて知りました。
むしろ、尻込みしちゃう。凄さを知りすぎて、私ごときが15分も!?
という気持ちも膨らませつつ。
やっぱり思うのは「面白そう」これに尽きるわけです。
ワクワクしていた私に問われたのはこの質問。

「あなたは何が喋れますか?」

そう聞かれた時の私の狼狽は簡単に想像できるかと思います。

ぬおおお…人生を問われている気がする…
ほじくれ、私の46(当時)年…!!
と、その段になって気づいたのは、noteを始めた頃に同じことを考えたことでした。
デジャヴか。
そうかnote読めばいいんだー!
ってなるのに、時間はかかりませんでした。

というわけで。
過去の記事を遡って15分、自分のエッセイ朗読と、それに合わせた音楽を流します。
選曲は、私が20代から30代に好んでいた曲が多いので懐かしめです。

当日朝に、つぶやきにて毎週宣伝します。
アーカイブがないので、リアルタイムでしか聞いてもらうことが出来ません。
月曜の14時半、なかなか聴ける時間帯ではない(私自身も仕事で聞けない!)と思いますが、機会があったら是非。

※つぶやきは、放送終了後次の宣伝までに削除予定です。

2024やってみたいこと、まずはひとつ目がスタートです。
どうぞ、よろしくお願いします。


あと、タイムテーブル貼ろうと思ったけど、まだ3月分しかなかった。
もしかしたら、これは私の妄想で、エイプリルフールの罠かも知れない…!(コワイ!)

追記
いぬいさんに教えてもらってもう一回確認しに行ったら、月曜のところに私いました!
エイプリルフールじゃなかった!
よし、両親に報告してきます。

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