見出し画像

地球へ途中下車夫婦のピースボート乗船記9/17 グアテマラの世界遺産都市アンティグア

3か国め、グアテマラに入国です。明け方、はるか向こうに見える火山から火炎が上がっているのを船から見た、という人もちらほら。

噴火する山の向こう側が世界遺産都市アンティグアです。

アンティグアに向かう車のなかから

ピースボートが日程変更につき、急きょ用意した、アンティグアまでの往復送迎のみ(片道1時間半)の大型バスツアーは先着1000人、1人1万1000円……。

高い……

そしておそらく1000人が大型バスを何台もで移動するとなると、時間のロスや、不自由さが、きっと、たぶん……。

船内で、「自力で行く」という仲間を6人集めて、タクシーか、バンを借りよう、と、下船許可が出たら即、行動開始。港へ出陣。

すると、バス乗場に、15人乗り大型のバンが一台1日チャーターで600ドル! ありました!15人集まれば、1人40ドル!

我々6人と、若者4人のグループ2組がその場で集合してこれで14人、1人42.85ドルです。はい、VAMOS(レッツゴー)です!

途中、トイレ休憩というか、土産物屋に連れていかれて、アンティグアの町に着いてからも、一軒宝石屋に連れていかれて…それらはにっこり笑ってショートパスして、

本来なら、往復1時間歩いて行かねばならない「十字架の丘」だけは、車で連れて行ってもらい、

町を見下ろす十字架の丘

そのあと町の中心にある中央公園で下ろしてもらって、ピックアップタイムを4時半、と決めて(帰船リミットは午後8時、2時間前に戻るのがベスト)

解散! あとは自由行動!

アンティグアは、グアテマラの古い首都で、スペイン統治時代のコロニアル様式の教会や石でできた町並みが残る素敵な町です。火山の噴火による破壊で一時、人々に見捨てられたことがかえって古いまちの保存にはよかったのか、世界遺産に認定されています。

アンティグアのシンボル時計塔

民芸品市場の規模すごい

お昼はグアテマラの郷土料理を

そしてまたまた例によってスーパーマーケットで、その国のお酒を探しはじめる夫と妻。

日→ス「グアテマラ産のお酒はどれですか?」ス→日(店員さん)「ここからここまで」
日→ス「このお酒の材料はなんですか?」
ス→日(店員さん)「サトウキビです」

おおーっ!!
ポケトークはかなり、使えます!

リアルタイムでは、明日、パナマです。

プエルトケッアル港










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?