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地球へ途中下車夫婦のピースボート11/27 チョコが届くfromシンガポール


マーライオンは現在修復中で、小ライオンです。シンガポールは行くたびに変化する、どんどん進化していく国のようです。

マーライオン公園のあたりの海岸はかつての面影はあるものの、あれ? ホーカー(屋台村)はどこに行ったんだ? あんなのあったかな?……とか。

入国には、アメリカのESTAのような事前の書類提出が必要で、しかも入国日の3日前でなければ申請できず、前の日、船のなかのネットから申請しました(船に事務代行してもらうと1人3000円)……。

入国時も対面審査のパスポートチェックがあり(船の場合は、船内でコントロールするので、通常、岸に着いたらすぐ降りられるのですが)、写真撮影に両親指の指紋電子押印……と、空路でアメリカに入国するような大変さで、出るのにたいへんな時間がかかりました……。


きのうの「歴史を学ぶツアー」では、最後に、マーライオン公園に行き、ここで離脱もあり、ということでしたが、船が碇泊している港に新しくできた大きなショッピングセンターがあるので、そこまで戻ることにしました。

地下のフードコート(現代のホーカー、と言えなくもない)が、これまた広大で、アジア各国のお料理が一堂に会し、ここでラクサを探して、晩御飯に。

ラクサ

妻はペナン島のラクサの大ファンです💕世界中の好きな食べ物のなかで間違いなくベスト10に入ります(※イワシをまるごとすりつぶしたダシにココナッツミルク、チリ、それにライムなどで味付けをしたヌードルです)

でも、以前も同じことを感じたのですが、シンガポールは東南アジアをぎゅっと凝縮したようなエネルギッシュなまちで、食べ物も、中華系、インド系、タイ、マレー、インドネシア、韓国、日本、とアジアがみーんな揃っているのですが、どれも7割ぐらいの類似性・完成度で、みんなちょっとずつ違うのです……。言い換えれば、「シンガポール○○」、というふうにシンガポールふうにアレンジされてるのかもしれませんが……。

大きなスーパーで次の日の朝、食べるパンとマンゴーを買いました。

シンガポールのスーパー
左手前がドリアン♥️

さばいたドリアンがパックに入って売っていましたが、船から立ち入り禁止にされたら困るので、買うのはあきらめました😅(でもドリアンは美味しい!)


ところで、今日、6階のレストランで晩御飯を食べていたら、ベレー帽を編むのをお手伝いしたシンガポーラー(シンガポールで下船された)から、「預かった」というお礼のチョコレートが手渡されました!

♥️♥️♥️

シンガポールのお土産のチョコなので、いったん、下船して、購入されてから、また船内に戻ってきて、ことずけられたのでしょうか。

……嬉しいです!……

ありがとうございます!

もう、本人に直接会って、ありがとうが言えないのがせつないですが、気持ちが届くといいのですが!……




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