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生きていていいものなのか。

最近読み進めている「水中の哲学者たち」でこのような場面があった。
人間は何を求めて生きているのか。
それが人間も動物なのだから生産してこそ意義があると、、、。

私は夫と結婚して7年半経つが、いまだにお子には恵まれていません。
令和のこの世の中。お子がいなくても幸せに暮らしている夫婦やパートナーがいる。
今はセクシャリティも様々で、愛の形も様々。
お子を授かることだけが幸せではないとわかっているつもりです。

でもイヤでも入ってくるお子に恵まれる友人達。

そんなにお子が欲しいのであれば、婦人科に通ってもいいのでしょう。現に友人でお子を授かるために、不妊治療を進めている方もいます。

私も思わなくはない。
お子がいればと思う場面は幾度となくある。
でも不妊治療をして、どちらかに欠陥があった時の精神的、肉体的ダメージが大きいのを恐れています。

私も36。不妊治療をしている友人によれば37が人工授精のラインであるらしい。

夫がいればそれで充分幸せです。今の2人の愛があるならば、それが今もこれからも続くのであれば。

本を読んだことによって、自分で蓋をしていたところが開いてしまった。

こんな夜は早く帰ってきてほしいところですが、本部のミーティングだそうで。
明日も晩御飯はいらないそうです。

仕事だから仕方がない。立場上仕方がない。
私もお家サロンやマルシェに立たせてもらって、病院代、お小遣いまでもらえて何不自由ない暮らしをさせてもらっています。仕事のことも支えていきたいと思っています。

でもこんな心がザワザワする時は傍にいて欲しい。
甘えなんでしょうか。

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