突然ですが、私はおうとが苦手です。

（こんな話題ですみません）

「おうと恐怖症」という言葉を最近知り、どうやらそれに当てはまるのではないか、と思っています。

（漢字で書くとそれだけでイメージしちゃうので、ひらがなでいきますね）

自分がはくのも大の苦手（気合いで絶対にはかないように頑張る）
家族といえども、誰かのおうとの処理もとても苦手。

そんな私ですが、息子は、よく体調を崩すものの、本当にありがたいことに、おうとだけは滅多になくて。

なかったのですが…

最近たてつづけに息子におうと、はき気の症状が。。

その日も、元気に公園に行ったと思ったら「気持ち悪い～」と帰ってきてからの、りばーす。

私しかいない、だからやるしかない。

息子のケアをしながら、涙目であれらを処理して、換気もゴミ捨ても、消毒も終え、部屋が元通りになったところに夫が帰ってきました。

お昼ごはんを食べそこなり、お腹がすいた夫と、おうとの処理が何よりも苦手で、力を使い果たした私。

ご飯は作る気でいた私だけど、あからさまな「ご飯まだできてないのか」感にイラッ。
はあーとため息をついた私に、夫もイラッ。

はい、ケンカの開始です。
体調が悪い息子の前で大ゲンカはできないので、冷戦状態。

その後仲直りはしたのですが（2、3日後に笑）今回のケンカで反省したことがあります。

それは、私が「おうとが苦手」ということを夫に言ってなかったこと。

おうと処理に「10キロ歩いてきたかのようなスタミナを使い果たした気になってる」私と

「まあ人間だからはくことくらいあるだろうし、面倒くさいけど、まあ処理すればいい」と考える夫の、おうとに関する認識の差。

それに加え、お腹がいつも以上に空いていて、いつもより気が短かった夫。

「おうとの処理していたのは知っていたけど、今回はそんなに処理に時間がかかってないみたいだし、買い物の連絡もりんごしか来てないし、家帰ったら早くご飯たべよ～」

くらいの気持ちだった夫。

この2人には、かなりの認識の差があるのがお分かりでしょうか…😅

2人ともお互いをねぎらう気持ちを持ち合わせていなかったので、ケンカになるのも、まあ納得です。

＊＊＊

今までおうとが苦手ってなんか言えなかったのは
「子のおうとぐらい、弱音をはかず処理できなきゃ母親として失格」という思いが私のどこかにあったから。

そして苦手なことをつい隠してしまう、弱みをみせたくないところが私にはあるから。

でも、どうせいっぱいいっぱいになっちゃうんだから、今度からは、苦手なことをあらかじめ伝えたり、

「もう今日はなにもできません」宣言をしよう、と決めたのでした。

それにしても、夫がいるときにはなぜかおうとはおきないんですよねぇ。

これも、私の経験値を上げるためなのかもしれません😅

一瞬ではきけが治まる薬があればいいのにな………切実。

こんな話でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。