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生徒1人に1冊は、いらないと思う教科書

こんにちは、toccoです。

四月。
子どもが進級し、処分するものと、保管しておくものとを分けるために前年度の教科書をパラパラと見ていたら…

やたらと綺麗な教科書たちがあるじゃないですか!

なんたって「1年男子」ですからね。
算数、国語といったよく使う教科書たちはなかなかのくたびれ具合。

そんな中で、まるで新品のように見えるこの3冊(算数、国語とかと比べたら)

じゃじゃーん!

道徳、図工、生活科

中身もこの通り。

こんな綺麗な状態なのに、資源ごみに出すのもったいない😥
リサイクルされるとはいえ、もったいない。

しかもこの教科書たち「上」。ということは「下」もあるわけで…

もういっそ、図工や道徳、生活の教科書は1人1冊じゃなくていいんじゃないのだろうか…

これらの教科って、教科書を見て書き込みながら授業をするっていうより、物を作ったり、外に出て観察したり、先生の配布するプリントに書き込んだりすることが多いと思うのです。

だから、教科書を生徒全員に配るんじゃなくて、

先生の教科書を学校のモニターに写すとか、タブレットに配信するとか

学校所有にして、次の学年が同じものを使うようにするとか(汚れがひどいものだけ新しいものを購入する)

でいいんじゃないんだろうか🤔

そうすれば子どもたちの荷物も減るんだけどな…
(ランドセル、本当に重いし)


教科書の裏表紙には必ず

この教科書は、これからの日本を担う皆さんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう。

といったことが書かれています。

うん、教科書無償はありがたい。

だけど、大切な税金だからこそ、あの3冊は全員支給じゃなくてもいいんじゃない?と、私は思ったお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます☕



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