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スクウェアエニックス、221億円の特損計上 下らないニュース解説番外編 その77

最近マジメな記事ばかり書いている気がするので、たまには息抜きのコーナー。

相変わらず気温が上がったり下がったりしてたまらない今日このごろのニュースはこちら。

何度も書いている通り、FFなんて9をやって心底つまらないと感じ、ドラクエは7の序盤で投げ出してそれ以来やっていない私が言うのも何ですが、

過去の遺産にばかりに頼っていたから案の定の結果である。というか、ティーダのチソポ気持ちよすぎてる場合じゃないだろ、株主は一体どうすんのこれと思ったら、株価は5月2日時点まででストップ安とかになっていないどころか上がっているのね。

これは丁度、「ストライクかボールか」ではない、その枠を超えた「ビーンボール」級のモルボルみたいなクリーチャー相手でも何故かチソポがおっ勃ってしまうことがあるのと同じで、人体同様、株式市場も推し量れない不可思議なものだということでありましょう。

そういえば、ティーダのチソポがどれだけ気持ちよすぎるのか、実際Steamでプレイしてみようと思ったことがあるのですが、FF10ってフィールドマップが無いというのはマジなのですか。

いやフィールドマップが無いFFなんて考えられんで、下らないムービー作るくらいならフィールドマップ作れよ、一体何考えてんだと昔のゲームに対して今更ながら思ってしまいました。
そんなことしてるから221億円の特損になるんじゃないの。

まぁ何だかんだいっても、IR情報を見るに、スクエニの年間売上って3千数百億円あるので、特損は売上比10%にも満たないから何とかなるのでしょう。経常も500億円とかあるし。

ゲームがつまらなくなるとき

そんなわけで、ティーダのチソポが気持ちよすぎる(しつこいな)ニュースでしたが、
ゲーム、特にRPGみたいな物語中心のゲームがつまらなくなるタイミングというのは、「自分の知識や想像力が製作者のそれを超えたとき」だと私は思うわけであります。

子供の頃はゲームの物語が新鮮に思えたけど、映画やら本やら読んで知識をつけると途端に薄っぺらいものに思えてくる、

私の場合、引きこもっている最中に西部劇やらアメリカンニューシネマやらキューブリックやら色々見まくっていたので、その後にやったFF9が随分チンケなものに思えたのでしょう。
何なら『コマンドー』の方がFFなんかよりもストーリー的によくできていると思えるし(いやネタ抜きでもコマンドーは傑作やで)。

じゃあガキの頃にやったゲームがおしなべてチャチだったかというとそうでもなく、スクエニのゲームでいうなら、
ゾーマ戦の曲なんてファミコンの限られた音源でよくぞあそこまで表現できたなと今聞いても凄いと思うし(単にすぎやまこういち氏が天才なだけかもしれんが)、
『天地創造』のダークガイアの目的が下記RTA動画最終回の10分30秒あたりで説明されていたけど、なるほどそうだったのかよくできたストーリーだと感心したのでありました。
あと聖剣1やSaGa1&2は今でも傑作だと思います。

まとめると、

  • 面白いゲームは面白い。

  • 私はただのRPGよりアクションRPGの方が好きである。

  • エニックスはスクウェアなんかと合併せずに、1人で下らないムービー、ティーダのチソポ、やっぱつれぇわをやらせとけばよかった。

ということで今回はここまで。

スクウェアのムービーつまらなさすぎだろ!





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