天地創造

宮崎の神話①

国生み神話から天孫降臨、そして神武天皇まで古事記のハイライトとも言える物語の舞台となった宮崎は、まさに神々のふるさと。
遥かな古代への入り口は街のいたるところに、ひっそりと扉を開けています。
神話を巡る小旅行に出かけてみませんか?

街角のあちこちに古代への入り口が待っています。
宮崎は古事記の世界へのタイムトンネルです。

世界のほとんどの神様は天地創造をしますが、日本の場合は男女神である伊邪那

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「良いか悪いか」は、神様でも、実物を見ないと判断できない。

これ大学のときに、なんかの授業で聞いたことで、未だに頭に残ってるやつなんですど。

聖書の冒頭には、神さまが7日間かけて世界を作ったと書かれていますと。初日に「光」つくって、そこから「空、海」「月、太陽」「植物、動物」「人間」ってなんか色々足しながら作ったみたいです。それで、ひと通り天地創造やりきってから、ひとこと言う、「見よ、それは非常に良かった。」と。

「神なのに自分でやってて、わからんのか

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古事記~上つ巻~

こんばんわ。
守護神鑑定師の龍月(きみつき)です。

以前古事記のタイトルで書きましたが、今回は続編です。

上つ巻の内容を簡単にまとめてみました。
《古事記》の編纂を最初に企図したのは[天武天皇]だとされています。
しかし、存命中に完成せず、三代後の[元明天皇]の時に、改めて完成させるように勅命が下されて、712年にようやく完成しました。
このときに尽力したのが、[稗田阿礼]と[太安万侶]です。

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いんよう

陰陽

とは

2

好き嫌い



2

自分と他人



2

男と女



2

昨日、公開初日に、
映画「君の名は。」の新海誠監督、
最新作「天気の子」を観に行ってきた。

天と地

絶対に繋がらない

違いの象徴のようにも使われるこの二極が

美しい出会いを果たし

見事に1つに溶けていく

そんな美しい物語だった。

これからは、

極が1つになる時代。

1が基準点になる時代。

古事記

こんばんわ。
守護神鑑定師の龍月(きみつき)です。

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さてさて、今回は『古事記』についてです。
はい…ここに来て『古事記』です。

《ふ

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大空の上の水とはなにか

旧約聖書の天地創造物語で「天」の創造は、かなり独特な内容になっています。

「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」神は大空をつくり、大空の下と大空の上に水を分けらさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。

この後、神様は「天の下の水は一ヶ所に集まれ。乾いたところが現れよ」と仰られ、乾いたところを「地」、水の集まったところを「海」と呼ばれたと言う形で、天と地と海が成立します。

日本書

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天には初めから星があるのか?

大地はまずはじめに彼女自身と同じ大きさの星散乱える天を生んだ。天が彼女をすっかり覆い尽くし、常久に揺るぎない御座となるようにと。(ヘシオドス 神統記)

ヘシオドスの神統記では、「(大地)が星散乱える天を生んだ」と述べており、天は生まれた時から星があった事になっています。

この点が旧約聖書の天地創造物語と違っています。

神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」神は大空をつくり、大空

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「大地」は何のために存在しているのか

まず原初にカオスが生じた。さて次に胸幅広い大地、雪を戴くオリュンポスの頂きに宮居する八百万の神々の常久に揺るぎない大地と路広の大地の奥底にある曖曖たるタルタロス、更に不死の神々のうちでも並びなく美しいエロスが生じたもうた。(ヘシオドス 神統記)

ヘシオドスの神統記では、カオス=混沌の次に大地が出来たとしています。この段階では、光と闇、昼と夜は出来ていません。また、天も存在しません。

一方、旧約

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