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休息日記⑫ リフレッシュ!

「フレッシュ!」っていうさまぁ~ず三村のギャグが昔あったなぁと思い返す12日目!

朝から身支度して意気揚々とエステに向かう。ふくらはぎがパンパンと言われる。確かに、最近歩きまくっているからか(単純に食べ歩きで太ったからという心の声は真摯に受け止める)ふくらはぎがすごい。そして腰のごりごり感。ぐわー。

エステの後に向かいたい銭湯があり、それが15時半から開店なので少し時間をつぶさせてもらう。本でも読んでてくださいと渡された本の中に『ぼくを探しに』(著:S・シルヴァスタイン 訳:倉橋 由美子)があり、「倉橋由美子!!」と驚いて読む。絵本の訳やっているの知らなかった。リズムがここちよく、簡潔で美しい。声に出して読みたい。美しい文章は文字を指でなぞるように読んでしまう。

満を持して銭湯へ。温泉があるという銭湯界隈ではなかなか有名な銭湯。前からとても来たかったのでワクワクしながら入る。開店してすぐなので人は少なく、湯舟にはちらほらしか人がいない。

炭酸風呂もあり、水風呂もある。湯温もちょうどよく、猛暑日でかいた汗を気持ちよく流す。はー、気持ちいい。エステでほぐしてもらった身体をさらに温泉でほぐすという、なんていうか、その、健康的すぎやしないかい。

どうしようかな、と思って電車に乗ると、おいしい洋食屋情報がある駅が一つ先の駅であることと開店時間まであと10分であることに気づいたら、もう行くしかない。

とろとろ卵のオムライスと牛肉ほろほろのビーフシチューが、とてもおいしい。シチューもオムライスにかかったデミグラスソースも少し甘めでさらさらとしていて重くないため、ずっと食べ進められる。ごちそうさまでした。

帰宅してゆるりとお笑い番組を見てすごす。笑い声をあげる自分に、快復を感じるのだった。来週から仕事復帰できるかなー。