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煮付け:メバルを美味しく

闇メバルの実証実験で我が家に来てくれたメバルさんを今回は煮付けにします。まずはウロコ取り。アジさんとは違い、ボロボロといった感じで取れていきます。今回は煮付けにしますので頭までしっかりとうろこをとります。

次に内臓をとります。普通にとっても良いのですが、ここは僕の好きな“まてがい“さんで紹介されている方法でとる事にします。

(こちらの料理編に出てくる料亭でのメバル捌きがあがってます。詳しくはこちらをご覧下さい)

まずはじめに口から割り箸を入れてエラの手前からいったん出します。

見にくいと思いますが、赤紫色のエラの組織より手前側から出すことが肝心です。そしてその後エラを抑える形でふたたび中に入れます同じ

反対側も同じように割り箸を入れた後、片手でお箸を2本とも握り込みます。そしてメバルをぐるぐると捻っていくとエラなどの組織が外れる手応えがあります。

その後、そのまますーっと引っ張ると内臓がボロっと引き出せます。

(グロい画像ですみません(;^_^A)

こうするとほとんどの内臓は取れてしまいますので、残った部分を水洗いします。こうしておくと、隠し包丁を入れておくことも必要ありません。

ここまでくれば後は煮付けます。酒、みりん、醤油、砂糖をお好みの比率で混ぜあわせます。ひと煮立ちしてからメバルさんを入れて煮付けます。そうそう、落し蓋も忘れずに。

それにしてもいつも煮付けを作る際には、この落し蓋システムを思いついた人は天才なのではないかと考えてしまいます。助手達の言うようにしっかり火加減しておけばしっかりと煮つかってくれますから、すごいもんです。

ということでしっかり煮付けたら、完成です。今回はアジのつみれ汁も合わせて食べます(メバルさんをやや煮付けすぎて黒くなってしまいましたが(゚o゚;))

しっかりと煮付けた分、味がちゃんと染みてました。アジとは違う魚だけにいつもと違う夕食もまた格別です。

そして今日も釣れてくれたメバルさんに感謝( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )


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