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節目故に


まだ肌寒いけど桜が満開になって、春らしくなってきましたね。
4月の節目の中、todokeru,の活動は勿論、私生活に関しても【やっていきたい事・やらないといけない事】を考えて、些細な事まで挙げ始めるとその多さに、面食らってしまう事があります。
こんなに多くの事に挑戦出来るのか、1つ1つに満足いく結果は出せるか、そもそもやるべきなのか…そうやって考えていると周りの人達の驚いたり羨んだり劣等感を抱いたり、色々ぐるぐる考えていってしまう…
そんな中昨日こんな作品を観ました。

NETFLIXで観られる「LUPIN」という現代に現れたアルセーヌ・ルパンを描いたこちらの作品、ミステリー物になるので詳しくは語れませんが、ラストを観た私の感想は「グレー」でした。
目的を達成した主人公の終着点は、ハッピーエンドともバットエンドとも言い切れないものになっていた様に感じました。だからグレー、主人公自身はあの終わりをどう感じていたのでしょうか?
それは主人公しか分からないかもしれませんが、作中の主人公を観て私は「楽しんでるな」と感じていました。
辛い生い立ちの中で困難に立ち向かう最中を、いつでも主人公は楽しんでいる様に感じました。
困難を楽しむ、悩みながらも楽しむ事を忘れない、それはとても難しい事ですが、自分のこれからにも「LUPIN」の主人公の様な【楽しむ】気持ちを大切にやっていきたいですね。
それではまた何処かで

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