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インスタのフォロワー1カ月で0→100に増やすことにセンスはいらない

どうも、セントビンセントの視覚障害者協会でマーケティングをしてますYukiです。

3月27日にInstagramのアカウントを開設して先日当面の指標にしてた100フォロワーゲットしました(4月24日現在フォロワー120)。これを簡単過ぎるとみるかすごいとみるかは分かれるところかと思いますが、視覚障害の啓蒙用、インスタ映えするシチュエーションもテクニックもない、セクシーorかわいい女の子がいない、という点を考えるとよくやってる方ではないかと思います。(漁業組合で働く隊員はアカウント開設から3か月で30かそこらのようなので)

それで、どうやってフォロワーを増やすことができたのかを1つの方法として紹介したいと思います。

正直、先月書いたように基本通りのことしかやってません。

このパターンに気づいてから実働2週間ほどなので、ほぼ1日10くらいフォロワーが増えたことになります。

次の目標は1,000ですが、現在のところぼくが感じているのは、ある程度まではフォロワーを増やすのに、センスもバズもいらないんだなということです。再現性は高いはずなので、ぜひフォロワーを増やすことに難儀している方がいれば参考にしてください。

初めに言っておきますが、非常に泥臭くめんどくさいことをやりました

だってタグ付けをいくら頑張ったってたいしてフォロワー増えなかったんだもの。タグ付けだけで上手くいくのは、バズる可能性のある映える写真か女の子の写真だけなんですよね、悲しいけれど、それが現実です。

同じ分野でたくさんフォロワーを抱えているアカウントを分析!

自分の個人アカウントのフォロワーが40くらいなんですね、全然なんです。ということは、これまで通りのぼくのやり方じゃだめだと思ったわけです。

そこで、まず同じ分野、ぼくの場合は視覚障害者の人気アカウントはどんな投稿しているのか、どれくらいフォロワーがいるのか見ました。イメージを掴みたかったわけです。共感を呼ぶ投稿とは写真とはとか、どれくらいフォロワーを獲得できると見込めるのかとか。

あとはどんなタグをつけているか。そのタグはどれくらいの規模があるか、アクティブなタグなのかどうか。ここで有望なタグをメモしておきます。

有望なタグ≒フォロワーになってほしいターゲットが含まれてそうなものですね。

ぼくの場合は、visuallyimpaired ,blindness, handicap, craftmanshipとか。

自分が提供できる切り口を考える

人気アカウントがどんな写真とテキストを見て、こういうのがウケるんだなというイメージを持った後、こんどは自分の武器となるものを探します。

この切り口はみんな知ってるようで知らないはずだからウケるはずだ!みたいなことをを考えます。どういうメッセージを発するのか、何を感じて欲しいのかなど。伝えたいことにあまり新規性がないようだったらストーリー性を意識したほうが良いかもしれません。

人気アカウントのテイストを拝借して投稿!

上記2つの項目でチェックしたことをマネして写真を撮って加工して、文章も挿入して投稿。で、自分の投稿の世界観を示すのに9枚ほどはさっさとアップした方が良いです。投稿数が少ないと潜在的なフォロワーに世界観があまり伝わらないのかフォローされにくかったです。

自分の投稿の世界観ということは、ある程度は同じテイストの投稿を続けるということです。統一感ですね。急にアニメの写真やスクショを入れるのは良くないです。たぶん。

ぼくの協会のページがこれ。

白黒とカラーを交互に入れるようにしてます。ちょっとした遊び心で深い意味はありません。

人物の写真の方が共感し易いのか、いいねをたくさんもらえるので、人物中心にしてます。

潜在フォロワーに知ってもらいに行く!

9枚ほど投稿して世界観がわかるようになったり、統一感のようなものがでれば、いよいよフォロワーをゲットしに行きます。

その方法はズバリ、いいねしまくり作戦です。

人気アカウントの投稿は写真1つで200とか1,000とかいいねを獲得してますよね。

そのいいねをしているアカウントを、フォローしてくれるかもしれない潜在フォロワー(以後、S )として、そのSのページにとんで投稿に気まぐれに2~3くらいいいねをしていきます。1つだけじゃだめです、必ず複数の投稿にいいねしてください。

それをひたすら繰り返す、それだけでフォロワーがどんどん増えていきます。ほんとうです。ぼくはそれしかしてません。

これ、どういうことかと言うと、自分のアカウントの認知を上げてるんですね。多くの人はタグで写真検索とか新しいアカウント探しとかしないんですね。なので、こちらから、こんなアカウントがあるんだぜ!と知ってもらうアクションを起こす必要があるんです。その方法が「いいね」。

1つの投稿だけにいいねなら他のアカウントがいいねしたのと同じく大きな数の中に埋もれてしまって個として認識されないですが、複数いいねすることによって、あ、この人いっぱいいいねしてくれてる!って気づきます。

で、みなさんもそうでしょうけど、気になったアカウントってどんな写真アップしてるか見に行くじゃないですか。それで、見に来てくれてOKならフォローしてくれる、というわけですね。

地味で退屈などぶ板営業ですね。

終わりのない作業です。なので、1日100アカウントとか、1時間とか量を決めていいねをしまくると良いと思います。

それをするだけで、だいたい1日10フォロワーくらい増えていきます。特にフォローバックをする必要もないです。

まとめ

まとめると、

1.同じ分野の人気アカウントを探して写真のテイストを見る
2.マネして投稿する
3.人気アカウントの写真に「いいね」しているアカウントの写真を複数いいねして知ってもらう

以上、非常にシンプル。ただめんどくさいだけ。

3がフォローしてるアカウントになったり、タグ付けしてるアカウントになったりして…と変わったりすると思いますが、これが基本。

ちなみに…

フォロワーが100を超えて何が起こるかというと、早くも商品の問い合わせが!!


正直、視覚障害者のPR目的と寄付もらえればいいなスタンスだったので、セールスにも効いてくるとは思ってもなかったです。セールスにも効きそうなのでストーリー性を上げて、潜在顧客にアピールしていきたいと思います。

今後の課題

ぼくの場合、英語圏の視覚障害者コミュニティに存在をアピールしているので、これって協会の認知度アップには貢献しても、視覚障害のことを理解してほしい一般の人(≒ セントビンセント人)には届いていないんですね。

ある程度フォロワーを獲得したこれからは、そろそろ箔がついてきたと思うのでどうやって現地人、普通の人に届かせるかフォロワーになってもらうかと考えないといけないと思ってます。

またここから試行錯誤して、新たな知見が得られたら紹介したいと思います。

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