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【東大ガールのイギリス留学記】美容day

ご挨拶

ごきげんよう。お変わりありませんか?
日照時間8時間(曇っているから体感9:00-17:00くらい)でウツウツしている今日この頃、気分転換に美容dayなるものをやってまいりました。

うっかりイヤフォン

不精者がシティセンターに足を運んだきっかけ。先日、パソコンのイヤフォンを無くしてしまいまして。どこで無くしたのかは不明。悲し。beastersと鬼滅の刃を英語で視聴するのにハマっており、ネトフリが深夜に観れないのは一大事とのことでapple storeに駆け込みました。店構えがどこまでも中世で、Google map開いてないと見落としそう。店頭に並べてなくてジロジロ棚を眺めていると、爽やかなお兄さんがご用件を聞いてくださる。他の店員さんにバックヤードから持ってきていただきました。その間、お兄さんとsmall chat。こういう時大体話すことは決まっています。それでも、話しかけてもらうと嬉しいです。学生?日本からきたの?何を勉強しているの?緊張しながらも何とかおしゃべりを終え、無事購入。

ファストファッション

一度シティセンターに来てしまうと買い物欲が止まらない…。New lookで人生ほぼ初のファストファッションに挑戦。かの有名なPrimarkにも入ってみたが、ここはスカートを試着したらベルトを通すところがいとも簡単にブチっと切れたのと、子供用のボトムスが私の骨盤が広いせいで入らないが大人用は大きすぎるのとで諦めました。ちなみにこれから留学を検討している150cm前後の小さいさん、6が展開してあるボトムスならイギリスブランドでも入りますよ〜!trousersでも裾を切らずに履くことができます。ただし、種類に限りがあるのとやはりファストファッションは質がよくないのでボトムスは買わない前提で動いたほうがいいかもしれません。ご参考までに。あとスコットランド今年は暖冬でした。来年以降は分かりませんが、可愛いミニスカートなど持ってきておいた方がいいです。ズボン飽きます。

私のファッションは機能性重視。締まって見え潰しのきく黒色に逃げまくり、かわいいカラー靴下で遊びに行くタイプ。留学に持ってきた服の大半がユニクロ。肩出し腹出しもってのほか、風邪がつく。ユニクロだってファストファッションですが、ここで言いたいのはそういうことではなく、ティーンやもっと上のお姉さんたちがやってみる流行りの格好というのをやったことがなかったのです。日本の可愛い系の服はなんとなく私にはそぐわない。

けれども、イギリスに来て、SalsaとBachataのサークルに入ってみて、肩が出てたり腰のラインが出るレギンスだったりをヘルシーに色っぽく着こなしているお姉さん方を見、おぼこい体型だけれど今のうちにやってみたいなと。非常に私らしからぬミニTシャツに、ヴィーガンだが革っぽい加工が施されたスパッツを購入。親が見たら泣く。う〜む、かわいい。しかし、胸が開きすぎてブラが見える寸前。腕も長〜い。ダンスの時にはちと邪魔かもしれん。内側に織り込んで何とか隠すかなあ。一抹の不安も残るがファストファッションなんてそんなもんっしょととりあえず購入。値段は30ポンド弱。日本で考えても安いですね!どうしても生地は薄くて心許ないし、お腹やお尻の肉は誤魔化せないけれど、イギリスのファッションにどうしても染まってみたい!ブラで胸をチートしながらも、 体型気にせず着ることにします。(注:今は大体1ポンド200円弱です)

その後costaで少し作業。朝ごはんを抜いていたというか食べ損ねたので贅沢してモッツアレラとトマトのパニーニをチョイス。5ポンド弱したが、高かろう良かろう。美味しかったです。

そして、実はクリスマス旅行で行ったオーストリアの東南アジア系のネイルショップ(東南アジアが何で大事かというと、センスが日本と似ていてかわいい系の凝ったデザインがあるから笑)で施してもらった白ネイルの根元がのびのびに。単色ネイルは伸びかけが目立つことを学んだ私、次はグラデーションにすることに。Googleマップで評価高く、電話して破格の値段、いつきていいわよと言ってくれたネイルショップに突撃。デザイン性のあるものはほとんどラインナップがないが、その安さから地元の人がたくさん集っているお店のようで慣れた手つきでゴールドのグラデーションを施してくださりました。実は、最初はバレンタインデーとチャイナのお正月にかけて赤ラメをチョイスしましたが、多分それはうまくいかないわとネイルチップで実演してみせてくださり。それでも何を選べばいいのかわからないので候補を持ってきて見せていただきました。優しい。

また、以前日本でジェルネイルをオフした時にネイリストさんの手元が狂ってしまって手に小さな傷がついてしまったことがあり、以来オフは絶妙に恐怖なので、気をつかわれすぎることもなくしかし安定してささっと削ってくれるのは本当に助かりました。あまりに怖い顔をしてたんでしょう、時々大丈夫?痛かったら言ってね、と聞いてくださいました。

気になるお値段!オフも含め20ポンドだから相当安いです。ここだけの話、18ポンドって言われた気がしたけれどどうしてもリスニングに自信がなかったのでbank transferの値段のところ打ち込んでもらったら20ポンドになっていました。それでも、日本でもそうそうない値段。チップ代と思えば出せます。まあイギリスにチップなんてないけど。そもそもグラデーションで単色より値段が上がらないネイルショップなんて珍しい。デザイン性はそんなに気にしないひとなので、もちがよければまた通います。

日本でやってもらった時よりもラメ率高め。派手派手だぜ!


最後にアベンヌウォーターを買って帰宅。アベンヌウォーターただの水ではないことをイギリスで乾燥に悩まされてから知りました。シティセンターにしか売っていなかったので無事買えてよかったです。

むすび

英語はまだまだうまく話せなくて、たとえばグラデーションにしてと頼んでも通じなくて写真を見せてイメージを伝えるなど、なかなか難しいところもあります。それでも挑戦できたのは友達がオーストリアでネイルショップに連れてってくれたから。本当にありがたい…!そして、美のためになら多少のことはなんとかしようとできる。大学生だし、こちらの物価高いし、本当はお金のかからないこともで気晴らしする方がいいのでしょうが周りを見てると自分もやりたくなっちゃうのが常。とにかく楽しかった〜。さ〜て来週も頑張るぞ♪











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