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ジュエリーデザイナー上がりのWEB屋。株式会社メンバーズ/メンバーズユーエックスワンカンパニー在籍。 ウェブデザイン、コーディング、ビジュアル作成、DTPなどなど。 仕事のつぶやき、役立ちそうなコト、煮詰まったコトなどの備忘録として。

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ウェブデザイナーが気を付けておくべきチェックリスト

私個人としては「ある程度の知識は必須」と考えています。 その理由は、「実際のアウトプットにより近いデザインを作成できること」で、「スムーズに次のフェーズへ移行」でき、そのデザインを他者に実装してもらう際、「開発者と円滑なコミュニケーションが取れる」ため、結果「より良いアウトプットを生み出せる」ようになるからです。 先日、社内の若手デザイナー向けに簡単なガイドラインをまとめる機会がありました。これから挙げるリストは、特にコーディングの知識が殆どない、または普段分業制の現場などで

    • スマートオブジェクトの活用法

      デザインデータに画像を読み込む際、スマートオブジェクトなる機能を利用されるかと思います。個人的に「リンク」と「埋め込み」を意識していないデザイナーって、意外と多いんだなぁと感じる事が良くあるのですが、皆さんいかがでしょうか。「そもそも違いはなに?」とか「そんなの知らない」という方は、ぜひ本記事を参考にどうぞ。 そもそもスマートオブジェクトとは普通の画像データは、1度でも縮小したあと拡大を行うと画質が劣化(破壊)してしまいます。ですが、事前にスマートオブジェクト化を行っておく

      • Xデザイン学校|リフレクション:#10 オズの魔法使い

        去年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。 泣いても笑っても最後!いよいよ発表の日を迎えました。。 今回のリフレクションは、今までの総括として書き記しておきます。 発表を終えて私のチームは前回の講評で浅野先生から猛烈なダメ出しを喰らったあと、ほぼ初めからやり直し状態になったため、最終期間に追い込みでアイデアを仕上げるような運びとなりました。ピボットした段階も含めると、同じフェーズを実質3周ほど繰り返すハメになったわけですが、

        • Xデザイン学校|リフレクション:#09 ユーザー評価と発表準備

          明けましておめでとうございます。 去年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。早いもので、次回はいよいよ発表を残すのみということで、今回はグループワーク中心の作業となりました。 インタビューって難しい! 今回、うちのチームは講義終了後1時間ほど浅野先生から直接ご指導を頂いたのですが、気付かされた事は インタビューのターゲットを間違えている 的を射た質問が出来ていない そもそも、提案予定のビジネスモデルの方向性自体に問題

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          Xデザイン学校|リフレクション:#08 ペーパープロトタイピング

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。講義も残すところあと2回となり、前回作成したアクティビティシナリオを視覚化(絵コンテ)するストーリーボードの作成方法について学びました。…というわけで楽しくお絵描きタイム♪ ワークをしていて気付いたこと プロトタイピングツール自体は馴染みがあっても、手書きは余り慣れていないので、なかなか新鮮な作業でした。ペーパープロトタイピングを作成したあと、そこへワイヤーフレームを当て嵌めていく

          Xデザイン学校|リフレクション:#08 ペーパープロトタイピング

          Xデザイン学校|リフレクション:#07 構造化シナリオ法

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。今回は第7回目、いよいよ講義も終盤です。 浅野先生から重要な回と聞いていたので、とても楽しみにしていました。 前回は、ペルソナのニーズを満たす「本質的な欲求」のための価値=“バリューシナリオ”を作成したところで終えました。 今回学んだのは、この“価値”に加えて、具体的なユーザーの行動=“アクティビティシナリオ”と、そこから想定されるユーザーが行う操作=“インタラクションシナリオ”の2

          Xデザイン学校|リフレクション:#07 構造化シナリオ法

          Xデザイン学校|リフレクション:#06 アイデア創出と需要性評価

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。今回は第6回目。いよいよ実装フェーズに差し掛かり、講義よりもワーク中心になって来ました。 本来は、なるべく早いうちにリフレクションを残すべきなのですが、今回は浅野先生から熱い御指導を頂いたこともあり、自分なりに噛み砕いてからにしようかと。とりあえず、書ける事も限られるので感じたこと徒然に。 初めての料理は不味いもの! 前回の発表を経てメンターの方と壁打ちさせて頂いたのち、チーム内で

          Xデザイン学校|リフレクション:#06 アイデア創出と需要性評価

          Xデザイン学校|リフレクション:#05 ペルソナシナリオ法

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。今回は第5回目の講義。 早いもので、もう折り返し地点という事実───いやはや恐ろしいですw UXだけで成功したビジネスは無い? 様々な苦難を経て成功したサービスは少ないのではないか サービスとその時の環境との「運」と「縁」が大きいのではないか そもそもUXやマーケティング等の調査をやる意味は何なのか 今回は、珍しく冒頭から簡単なディスカッションでスタート。 この議題に対しての

          Xデザイン学校|リフレクション:#05 ペルソナシナリオ法

          Xデザイン学校|リフレクション:#04 ユーザーインタビュー

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。今回は第4回目の講義。 いよいよ内容も佳境に差し掛かって来ました。 コンサル業はお医者さんに似ているとても秀逸な例えで、腑に落ちた浅野先生のお言葉。患者(企業)のインタビューから病気の原因(課題要素)を探っていく過程は正にそれ。 実をいうと、わたくし暫く肩の痛みに悩まされているのですが、去年10月に診察してもらってから一向に改善される気配がなく、先月2度目の診察を受けに行ったところ、

          Xデザイン学校|リフレクション:#04 ユーザーインタビュー

          Xデザイン学校|リフレクション:#03 ビジネスインタビュー

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。今回は第3回目の講義。 チームごとのワーク時間が多くなって来たので、今回は簡単に。 エスノグラフィのコツ前回の講義でも分かりやすく映画で例を挙げておられたのですが、コミュニティの中から学ぶ人を見つける事がポイントだそう。 そういった意味でも改めて、旅行は比較的手軽にチャレンジできる手段かも知れません。タクシーの運転手に話を聞いてみる、旅館やホテルの従業員に話を聞いてみる、、など方法は

          Xデザイン学校|リフレクション:#03 ビジネスインタビュー

          Xデザイン学校|リフレクション:#02 エスノグラフィ・行動観察

          今年の5月から、UXデザイン知見強化のためにXデザイン学校ベーシックコースを受講しています。なぜか当日は寝落ち率が高く(苦笑)、またもや一夜明けてのリフレクションです。今回は第2回目の講義。 実例くれくれ君は概念化する能力がない講義の中で先生がこの話をされた時、ハッとしました。 これ、周り結構こういう人ばっかじゃない…?😨 私は職種柄か、そういった人種?と接する機会は余りないのですが、そう言われる背景には何かしら問題が介在する気がしています。 概念化する能力が乏しいのは相手

          Xデザイン学校|リフレクション:#02 エスノグラフィ・行動観察

          WEBディレクター資格:勉強法・所感

          今年2月にWEBディレクターの資格を取得しました。 せっかくなので、ポイントや試験を受けてみた感想等をまとめておきます。 WEBディレクション検定とは「Webディレクション」のスキルを問う検定で、Web制作の工程管理や、要件の現状分析、プロジェクト企画、サイト全体の情報構造設計、集客施策立案、実施等、Webサイト運営に係る幅広い専門知識を問うものです。 合格基準は70%以上で、合格率は累計で65%となっていますが、2020年に至っては83%もの人が合格しているので、難易度的

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          Xデザイン学校|リフレクション:#01 ブートキャンプ

          いよいよ講義初回を迎えました。 本当は当日中にリフレクションを残すつもりでしたが、昨夜は日本酒を呑んで寝落ちしてしまい…一夜明けての振り返りです(^-^;) 知識と身体性HCD/UXやデザイン思考、サービスデザインは、知識ではない。 勘違いしていた。確かに、経験を積むことで得られることの方が知識よりも遥かに大切で、大きな価値であることは分かっていたけれど。。 「自ら問いを立て、大量な経験を積むことによって知恵に移行する」過程がデスバレーだとしたら、自分はまだそこの淵にも立

          Xデザイン学校|リフレクション:#01 ブートキャンプ

          Xデザイン学校|リフレクション:#00 プレ講座

          はじめに わたくし、この度UX/UIノウハウ強化のため「Xデザイン学校」ベーシックコース2022年度の受講生となりました。 以前から興味はあったものの、費用面や時間都合等々の問題もあって、申し込みは見送っていました。もともとUXの基礎に関しては独学止まりで、積極的に現場で活かすまでには至らず、ずっと実践経験の伴わない肥し程度の知識だったんです。 その後コロナ禍の影響で学びの機会が減ってしまい、今期どのようにスキルアップを図っていこうか考えあぐねていたところ、同校の存在を思い

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          【保存版】CSSで作る見出しデザイン10

          巷では様々なCSSスタイル集(スニペット)が公開されていますが、使用頻度の高いものはパターン化していたりするので、探す手間を省くためにも厳選したものだけ集めてみました! 見出しには出来るだけ画像を使わずCSSで構成した方が、軽いうえに更新や修正も手軽に出来ますし、SEO的にも良いのでイイこと尽くし!! 上下ボーダー3種 3つめはボーダーを2重(ダブル)にしつつ、外側の線を少し太くしたもの。 囲い×マークアクセント マークアクセントに丸みを持たせたい場合は、h1::af

          【保存版】CSSで作る見出しデザイン10

          @mixinでSPコーディングをちょっとラクにする方法

          SPコーディングの際、レスポンシブ表示対応の一環でフォントサイズもデバイスに合わせて伸縮できると、デザイン全体のバランスを保つことが出来ますよね。 font-size: calc(24 * (100vw / 750)); //横750pxの時のフォントサイズが24px 上記のようにcalcで記述すると実装可能なのですが…sassのmixinを使うとメチャクチャ楽なので、方法をご紹介します! sassについてはネット上に沢山出回っていますので、ここでは割愛します。「Sass

          @mixinでSPコーディングをちょっとラクにする方法