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健康診断の結果を見た

前職を辞める寸前、6月に健康診断をしていた

前職の臭いがぷんぷんする封筒に入っており、開封する行為が億劫だったため、部屋の隅に追いやられていた

いつものA判定の項目
いつもの貧血
いつものギリギリメタボリックじゃない判定
開けなくても良かったくらいの、いつもの結果だった

最後にびっくりポイントがあることを除いては


いつもと違うD判定

子宮の項目、要は子宮頸がんの検査結果にあたる
ASC-USと赤い字で書かれていた

ASC-USとは?

病名を検索すると1番最悪な結果が出る、と言われているインターネットで調べてみた

ASC-USとは、細胞の形態が正常ではないが異形成と診断するには細胞の異形変化が少ないと判断されたグレーな所見

出典元リンク

Atypical Squamous Cells of Undetermined Significance
(意義不明な異型扁平上皮細胞)

難しい言葉が並んでいる
細胞の形が変だけど、変と言うには大袈裟かもねくらいのニュアンスだろう

この時点ではまだ、がんではない
この細胞が、HPVに感染しているとがんに進展する可能性がある

そもそも、HPVとは?

上記ホームページから、要約してみる

HPV(ヒト パピローマ ウイルス)
人だけに感染するDNAウイルス
私たちの身の回りにありふれたウイルスで、普段の生活の中でだれでも感染する可能性がある

感染した皮膚や粘膜との接触により感染する
性交渉によってできた細かな傷から皮膚や粘膜の深いところに入り込むため、温泉やプールだけでは感染しない

一般女性のおよそ8割は、一度でも感染したことがあると推定されている

がんの原因になるものを「ハイリスクHPV」
良性いぼの原因になるものを「ローリスクHPV」

ハイリスクHPVは子宮頸がん以外にも、中咽頭・陰茎・肛門・膣・外陰のがんの原因にもなる
女性ばかりではなく、男性にも関係がある

・・・

えっなにこれこわいんだけど

婦人科を予約する

半年の月日が流れてしまったなかで、とりあえず健康診断を受けた病院に問い合わせる

「当院では健康診断のときだけ婦人科を検診しますので、再検査はお近くの婦人科へ結果を持って行ってくださいね」

車を40分も走らせなくて良くなったことも、婦人科が臨時的なものだったことも、なんだか理解してホッとした

家からほぼ見えると言っても過言ではない産婦人科に問い合わせて、さっそく予約をとってみた
年末ギリギリに新規患者が予約をして申し訳ない気持ちでたくさんになったけど、診てもらうことにした

このnoteを書いていて気づいたこと

前職を辞める頃に受けた健康診断

前職から受ける過剰なストレスに、コロナでもインフルでもない微熱と咳と倦怠感に一週間以上もうなされていた
深く眠ることも全くできず、浅い眠りを繰り返していた

この時の自分は、自己免疫能力がひどく低下していた
もしかしたら、感染しているのかもしれない

それはちょっぴり怖いけど

何はともあれ、再検査をしよう

健康診断の結果は早めに見よう!

それでは、またね

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