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「女性がリーダーになりたがらない理由」&「太陽を盗んだ男」

【人生初単身赴任生活366日目】5/25(火)
 本日、テレワーク。
 朝、ジムで運動。

 エアロバイクに乗りながら週刊SPAのゴーマニズム宣言(小林よしのり著)を読む。
 今回は「ジェンダーギャップ指数のカラクリ」。

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 毎年発表されるジェンダーギャップ指数(男女格差を示す指標)で日本は156か国中120位。
 しかし、その計算方法を見るとおかしな点が多数あるらしい。
 また、別の調査である幸福度女性優位ランキングにおいては、日本は2位。

 日本が他国に比べて、どの程度男女格差があるかは私には分からない。
 ただ、一つ小林氏が指摘に少し同感したのは「日本の女性はリーダーになりたがらない。」のところ。

 これまで私も3人の女性部下をもったが、いずれも超がつくほど優秀。
 にも関わらず、何故か女性というだけで庶務的な仕事が割り当てられたり、そうした役職に座らされることが多い。

 こういった現状から、女性たちも無意識に諦めているのではないか。
 リーダーになりたがらないのではなく、そうなるよう仕向けられているのではないか。
 女性というだけで、すぐに裏方の仕事に回すことはやめた方がいい。

 関係ないが、昨日このFBに書いた高橋洋一氏の辞職について、ツイートしたところバズった。
 インプレッションが6千を超え、LIKEが116に至り、リツイートが25。
 やっぱり隠れて、今の日本のコロナ珍騒動に違和感を持っている人はたくさんいるのだ。
 少し安心したが、もっと声を上げて欲しい。

 夜、塗装して乾燥中だったプラモデル「グレイズ」を組み立て。
 やっぱり塗装すると愛着が2倍になるな。
 今後、シールを貼る作業が残っているが、シールを貼ったら愛着3倍。
 千円のキットでこれだけ楽しめるんだから、プラモデルってコスパのいい遊びなのかもしれない。

 ちなみにプラモデルを組み立てながら映画「太陽を盗んだ男」を鑑賞。
 以前にも観ているのだが、やっぱり面白い。
 1979年公開の映画で、主演は沢田研二。

 中学で理科を教える城戸誠(沢田研二)。
 城戸は原子力発電所に潜り込みプルトニウムを強奪。
 自宅の部屋で原子爆弾をつくってしまう。
 プルトニウムの破片を政府に送り付け、様々な要求をしていく。
 警察は城戸を逮捕する直前まで迫るが、取り逃がし、原爆が作動するところで映画は終わる。


 問題作として有名な本作。
 これだけ有名になったのは、城戸に政府を脅迫する動機がないところ。
 何の張り合いもない現代に対する破壊衝動。
 危険だが、どうもこれに共感してしまう。
 観ていない人は是非ご鑑賞あれ。


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