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とがしら農場 自己紹介!

とがしら農場発 季節の移ろいをお伝えする、To microbes!(トゥーマイクロウブズ!)
初投稿となる今回、私たちとがしら農場の自己紹介をさせていただきます!


私たちが農業を営む新潟市(旧白根市)戸頭地区は、長さ日本一の大河・信濃川と、 その支流の中之口川の間にあります。 越後平野がどこまでも広がり、豊富な水量 を生かした農業の盛んな地域です。

お米はもちろんのこと、桃やぶどう、西洋梨(ル・レクチェ)、越後姫(いちご)、 枝豆やきゅうり、トマト、かきのもと(食用菊)、花の栽培も盛んで、主な農産物は?と聞かれると困るくらい野菜や果物何でもござれ!
お祭りだと白根大凧合戦がギネス級に有名ですね。


そんな新潟市南区で活動しているとがしら農場は、若手中心の農業法人!

ドローンを使った作業風景
いちごの育苗
おこわ作りの一幕


2001年に設立し今年で21年目を迎えたとがしら農場ですが、働くメンバーの平均年齢は30代!県内でも珍しい若手中心の農業経営体です。

春から秋にかけてお米や大豆、もち麦の栽培と収穫。
冬から春にかけては越後姫(いちご)の出荷。また、農場に併設された加工所では、自家栽培の減農薬もち米を使ったお餅づくりや、 おこわの製造販売を通年行っています。1年を通じて自然と触れ合う複合型の農場です。


自然の恩恵を最前線で受け取る農業だからこそ、 自然に優しい農業に取り組む!

完熟もみがら堆肥の中を歩くダンゴムシ

減農薬や減化学肥料栽培に取り組み、 皆さんにお届けするコシヒカリやこがねもち は、通常の栽培方法と比較して農薬を6割削減、化学肥料は5割削減で育てました。

その他にも、無農薬・無肥料 自然栽培で育てた紅はるか(さつまいも)

焼き芋にするとねっとり甘い

1年を通じて耕す回数を減らし、土中に炭素を溜め込み大気への排出を抑えるアクションや、農舎や事務所で使用する電力を自然エネルギー由来の電力会社への移行、地域にある捨ててしまう原料で堆肥づくりを行うなど、慣行栽培との共存を模索しながら自然に優しい農業を実践しています!

大豆の草取り作業

to Microbes! トゥーマイクロウブズ=微生物のために!
土の幸せが人と環境の喜びの循環へつながる。 そんなアワーミッションのもと日々農作業に励んでます。

これからnoteを通じて農場メンバーの日々の活動や農業に対する思い、やけに多趣味な農場長の生態なども書き綴っていければいいなと思ってます。

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