とげなちはな

20歳です。

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最近の記事

ぐーたら大学生の春休み

ぐーたら大学生です。 大学生の春休みは長い。2ヶ月弱ある。バイト、インターン、サークル、資格勉強、旅行、大学生はこの長期休みをこういったことに費やす。普通はそうする。でも僕はこういった有意義な活動を一切しなかった。 午後に起きる。U-NEXTで映画やアニメを見る。にゃんこ大戦争をする。朝方に就寝する。 2ヶ月間毎日このスケジュールであった。限界まで怠惰に過ごした。これが僕が辛い浪人期間を経て手にした夢の大学生ライフである。ぐーたら最高だぜ。人生の中でも、ここまでぐーた

    • 積読、積む徳、フィルムマーク

      読みたいから買った本を読まずに置いておくことを積読と言う。オタめいた読書家たちは、積読も読書の一形態だと語る。積まれてある本から何かしらのエネルギーやら知識やらが知らぬ間に脳内に注がれているだとかうんぬんかんぬん。そんな訳が無いと私は思うが、積読は読書家たちに忌避されておらず、むしろ読書として若干の人権を得ている現状があるのは事実である。積読の今日の地位の高さは、ネームの良さから来るものだと思う。積んでおく、積んどく、積読、という名称の良さが積読の地位を向上させた。 では

      • 首里劇場、そこにあり。

        散歩は好きだ。趣味と呼べるほどでは無いが、不定期的に続けていた。確か中二の冬だったか、その日も無計画に赴くままに歩き回っていた。首里は景色も良いし、街も綺麗で、散歩にはうってつけだ。瓦屋根が見えた。公民館ほどの大きさの建物だと思われた。そこに向かって歩いてみる。すると何やら文字が見えた。 「首里劇場」 そう書かれていた。映画か演劇かは分からないが、こんなところに劇場があったとは。新聞の映画欄にもそんな名前は見たことがない。これは良い発見をしたと思い、首里劇場と書かれている建物

        • 僕は自分自身に対して関心が薄いかもしれない。映画を見ているように、小説を読んでいるように、どこか俯瞰して自分の人生を眺めている。人生の当事者意識というものが、ない。「ふむふむ。それは良いことでは無いぞ。人間はもっと主体的に人生を謳歌しなければいけないぞ。」と、また俯瞰して考える。

        ぐーたら大学生の春休み

        • 積読、積む徳、フィルムマーク

        • 首里劇場、そこにあり。

        • 僕は自分自身に対して関心が薄いかもしれない。映画を見ているように、小説を読んでいるように、どこか俯瞰して自分の人生を眺めている。人生の当事者意識というものが、ない。「ふむふむ。それは良いことでは無いぞ。人間はもっと主体的に人生を謳歌しなければいけないぞ。」と、また俯瞰して考える。

          17歳男子のイヤホン事情

          僕がイヤホンを必要とし始めた年頃の世の中には既にワイヤレスイヤホンというものがありました。 しかしながら僕はワイヤレスイヤホンを受け入れられず有線のイヤホンを頑なに手放しませんでした。 理由は2つ。 1つ目。ビジュアル問題。 耳からうどんてwwwっていうのが僕の長らくの見解でそれは今も変わっていません。 どこまでワイヤレスイヤホンが発達しようと有線のイヤホンの方がビジュアルは良いと思うのです。 2つ目。相耳イヤホンしたい。 彼女、もしくはそれに準ずる人とバスに乗った時、相

          17歳男子のイヤホン事情