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余白の書

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「余白」にフォーカスして日々を送る、余白学者・戸越がお届けする「余白の書」。 1記事1000文字以上×100記事を目標に書いていきます。 ここに書き溜めていったものを本にして出す… もっと読む
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記事一覧

根は張らず、狩猟採集型で生きていく

漁師といえば、カニやマグロを専門とする漁師は、1年に3ヶ月〜半年ほど遠洋漁業を行い、年収分…

余白学者
4年前
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メキシコの漁師とMBAコンサルタントの話から思うこと

数年前にネットで話題になった「メキシコの漁師とMBAコンサルタント」の話が好きだ。 ご存じ…

余白学者
4年前
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切り取り線だけを持つ輪郭のない僕らと、「足るを知る」ということについて

「理想の自分として生きることができなかったこと」を死ぬ前に後悔するというのなら、そんな結…

余白学者
4年前
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アリとキリギリス、どちらの生き方が正解か

「アリとキリギリス」という童話がある。 元は「アリとセミ」というタイトルだったらしいけど…

余白学者
4年前
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空白と余白の違い

先が見えない真っ暗闇に向かって、必ず誰かがいると信じて、ボールを投げる。投げ続ける。 相…

余白学者
4年前
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DRIPとSTIR

現在は、主にSNSをベースとした「評価経済」と呼ばれるものが広く浸透してきているのを感じる…

余白学者
4年前
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物々交換でMacBookを手に入れた時の話

ここまで時間の余白を拡げるためには、コミュニティを持つことと情報やテクノロジーを活用することが効果的という話をしてきたけれど、「クリエイティビティを高めること」も意識したいポイントのひとつだ。 クリエイティブとは、別に0から1を生み出すことだけではなく、数ある情報や前例の組み合わせによって新しいものを生み出す「編集」もこの類に入ると僕は思っている。 むしろ、今や世の中に溢れている目新しいものは組み合わせによって生まれているものがほとんどと言って過言ではない。 様々な情報

慣習を疑い始めれば、余白は増殖してゆく

シェアハウスで暮らし始めてからは、家賃、水道光熱費、ネット代などの負担割合が減ったため、…

余白学者
4年前
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仮想の村づくり

シェアハウスを作る理由は他にもあった。 震災でお金が紙切れになったあの時の衝撃。 またい…

余白学者
4年前
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カレーが教えてくれた無駄

家計簿をつけることで、自分の行動を俯瞰して見れるようになった。 エクセルの表に記された金…

余白学者
4年前
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震災の教訓

20歳で地元宮崎の専門学校を卒業した僕は上京して千葉のとある工場で働いていた。 毎日余裕な…

余白学者
4年前
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余白探求のはじまり

一体、「余白」とは何なのか。 皆さんは余白と聞いて、真っ先に何を連想するだろう。 普段仕…

余白学者
4年前
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