見出し画像

洋服編④ “着られるようにしちゃえばいい”

「とん活」とは・・・
  整理整頓活動、略して「とん活」。
  大掃除や断捨離のように
  重い腰をあげるようなものではなく
   1 簡単に
   2 日頃から
   3 ちょっと意識を変えるだけ

  な毎日できるとん活を、
  ここではご紹介していきます!

― とん活の定義 ―

▼  YOUTUBEver.は こちら
同内容を7分の動画にまとめているので是非!


戸口カンキチの「とん活」はじまりました。
今回ご紹介するのは、

“ 着られないなら、

 着られるようにしちゃえばいい ”


ご自宅にある何かしらの理由で 
着られない / 着ていない服
ありませんか?

それら洋服にちょっと手を加えて、
着られるようにしていきましょう、
というお話しです。

今日はいくつか実例をご紹介していきます。
(今回は動画の方がわかりやすいです… 
 YOUTUBEは こちら

1つめ「着づらいパジャマ」
 首まわりが狭く、頭が入りにくいパジャマ
 ※単純に、戸口もカンキチも頭のハチが大きいだけなのですが…(´・-・`)

→→ いざ、実践!
 首まわりに縦の切込みをいれます。
 特に、その後も縫ったりもしなくてOK
 モコモコ系のパジャマで試しましたが、
 洗濯でほつれてくることもなく、
 いまでは、すんなりかぶれるようになり
 日々の脱ぎ着も楽々。


2つめ「ネットで買ったパーティードレス」
 韓国のドレスをネットで買ったのですが、
 胸元がキツく、着にくい。
 何よりも全く身体のラインが美しくない…

→→ いざ、実践!
 裏面から洋服の縫い目を切り、
 パットを取ってしまえぇ!
 裏面なので、こちらも解けた糸を
 取り払えば特に縫い直す必要もなし!
 無事着やすくなって、
 また身体のラインもきれいに。


3つめ「ふくらはぎが難所な長靴」
 買ったもののふくらはぎでつまってしまい、
 残念なことに、きれいに履けませんでした…

→→ いざ、実践!
 ロング丈の長靴を、ショート丈に。
 ハサミで切るだけ。
 こちらも、もちろん切った後の加工は不要!
 置かれて飾りになる長靴になるくらいなら、
 切ってしまえばいい!


4つめ「似合わなくなった花柄のワンピース」
 気に入っていたものの、
 似合わなくなってしまったワンピース。
 捨ててしまうぐらいなら…やってみよう。

→→ いざ、実践!
 
思い切って、トップス丈に切りました。
 こちらも裾の加工は、特にしていません。
 ちょうどプリーツが効いて、大丈夫そう。
 
 余った部分は、戸口の愛犬のヘアバンドに
 と思ったのですが、大きすぎたので
 人間用のヘアバンドに。


5つめ「首まわりが苦しいTシャツ」
 着づらいし、どことなく
 首が苦しい気がするTシャツ

→→ いざ、実践!
 ボートネック風に切ってみました。
 ダメージ加工風でいけそうなので、加工なし。


6つめ「ファーが気になるコート」
 袖口にファーが付いたコート。
 花柄のワンピース同様、
 年齢的・流行り的にも袖のファーが正直邪魔。

→→ いざ、実践!
 外してしまえばいい。
 そもそも取り外しができるタイプの
 コートですが、ファーを取り付けている
 ボタンの部分も取ってしまおう。
 試着してみると・・・
 今度はフロント部分のボタンも気になる…
 こちらも外してしまおう!
 2段階の加工を経て無事完成。


本日のとん活は以上になります。

“ 着られないなら、
  着られるようにしちゃえばいい ”
どうせ着られないなら、思い切ってやってみて
失敗したら、「1枚買ったら3枚捨てる」内の
1枚にしてしまえばいいのです。
気楽な気持ちでチャレンジしてみてください。
ちょっとでも皆さまの 着られないものを
着られるようにする ヒントになればいいな、
と願っています。

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
心から「ありがとう」の気持ちを込めて…


・・・カンキチ の ひとり言・・・

今回の記事はしつこいようですが、
ぜひ動画で見てください。こちらから

わかりやすいというのは、
もちろんなのですが
最後に「おまけ」が付いています。
動画内で時々登場している戸口の愛犬が…
カンキチ何度も笑いました。
ぜひご覧ください ฅᐡ•ﻌ•ᐡฅ

では、本題へ・・・
2つめのパーティードレスなのですが、
実はとん活 初心者のカンキチのもの。
これまでのカンキチであれば、
何も考えず諦めて別のドレスにしていました…笑
ちょうど戸口が長靴を切った
という話を聞いていたので、
頭の中で「カンキチは“切る”を覚えた」という
RPG風のテロップが浮かびました。

洋服を切るなんて、
以前のカンキチであれば御法度。
その時のカンキチの思考回路は、
「海外からの購入品だし、
 返品対応は絶対面倒だから嫌。
 どうせ着られないしなぁ。
 いつか3枚の内の1枚の餌食に・・・
 じゃ、やっちゃう?」
マイナスな感情は一切なく、
ラクな気持ちでハサミを手に持っていました。
自分が思っているほど、
ハードルが低かったというのが正直な感想です。

カンキチも戸口も、縫製のスキルはないので
使っていくうちにほつれたりしたら、
捨ててしまおう!いっそのこと、
3枚の内の1枚にカウントしよう!
とお気楽モードで試しています。笑

怖くてハサミを入れられないときには、
ここにコメント残してください。
カンキチが一緒に見守ります!!
「好きなのに着られない… 加工したことで、
 着られるようになってラッキー♬」です。
ふわふわ気楽に、楽しみながら
一緒にとん活がんばりましょ。

それでは、また次回お会いしましょう。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?