2日連続で大地震で被災する夢を見る。そのうち1日は生き埋めだった。閉所が極端に怖い私は、もがいているうちに突然に隙間を見つけて無理やりこじ開けてみる。すると、行ったこともない屋根裏部屋のような場所に辿り着く。

そこには父や近所の人が数人すでにいて、忙しなくウロウロとしている。現実では100kg超えしている父は、夢の中では今まで見たことないくらい痩せていた。
お馴染みの頑固な脂肪がついてなくても当たり前のように父であると認識し、会話もしたが、何を話したかは記憶にない。

最近地震が多いことと、先日あった父の体調の悪そうな表情が脳裏に残っていたのだろう。漠然としたさまざまな不安が、見事に夢に反映された。

悪夢だったからか、朝起きたらものすごい重たい頭痛に襲われた。頸椎ヘルニア用に処方された痛み止めを飲んで一日やり過ごす。

ヘルペス

やっと治った口唇ヘルペスが、また再発した。
左の口の端のだらしのないただれを鏡で確認するたびに、気分が降下する。ヘルペスができているときは、出来るだけ鏡など見ないのが良い。

ビオラが咲いた

去年の秋、会社の人にもらったビオラの種が凄いことになってきた。園芸初心者の私にもわかる、これは明らかに蒔きすぎている。

最初はひとつ咲かせるたびに、椋鳥に食べられてしまっていたもんだから、不恰好も承知で洗濯ネットのようなものをかけて世話をしていた。

流石に咲きすぎなので、椋鳥にめぐむ気持ちで、そろそろネットを外そうかななんて考える。そんなことを考え出して一ヶ月。今日もネットはつけたままである。

ビオラに紛れ、日に日に伸び続けるものがあった。どうやら調べたらルッコラであることがわかった。以前夫が育てていたものが残っており、それが何故かこのタイミングで育って花を咲かせたらしかった。

ぐんぐんと伸び続け、今では158cmある私と同じくらい伸びた。ただし、なんの世話もしなかったので、窓にぶつかるがままになっているのが本当に申し訳ない。

ルッコラはそんな私からの理不尽な対応にもめげず、強く生きている。かかってもいない大病に怯える私は、この生命力の強さにひれ伏すことしかできない。

最近のごはん

飯でも食ってヘルペスを治そう。

おやすみなさい