ぜん まおと

リアルタイムで人生の大きなターニングポイントの期間を体験中。新しい生き方を始める準備を…

ぜん まおと

リアルタイムで人生の大きなターニングポイントの期間を体験中。新しい生き方を始める準備をしているようだ。2ヶ月前に〈一瞥いちべつ体験〉という〈短時間だけど宇宙の真理を垣間見る〉ワンネス体験をして、世界が一変してしまった。自分の心の整理の為に利用する。自殺とか考えた絶望や歓喜の記録。

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泣き虫なオレの素晴らしき完璧な人生

もうすぐあの世へ旅立つ両親へ(特に心配性な母さんへ)贈る手紙 はじめにオレは今年50歳になった。東京で奥さんと幼い子供2人の4人で暮らしていたが、数年前からウツ状態に落ち入り、仕事を辞め、去年離婚。自己破産。 一年前から誰も知らない地方で、生活保護を受けながら、誰とも話さず、社会から孤立して生きていた。 この写真は2年前にオレが自殺を計ろうとした時の写真だ ろっ骨に沿ってマジックで印をつけ、隙間を通して心臓を刺すつもりだった。 人生で初めて味わう絶望的などん底を経験して

    • 目標は安心して暮らす

      先日山で動物のすみかのような洞穴的な場所を見つけた。周りに〈ケモノ臭〉が漂っていたので、動物の家なのだろうと思った。 動物の家には家財道具がなく、気楽に出入り出来て、共有施設みたいに色んなヤツが雨宿りしたりするのだろう。 家と言えば、オレには持ち家がない。田舎の同級生はどんなに成績の悪いやつでも、戸建てに住んでいる。 東京にいると、戸建てを買うのは結構大変だ。オレは将来、戸建てに住むのは無理なのではと勝手に思い込んでいたふしがある。それは〈将来の不安〉とくっついている思い込み

      • かゆい時

        虫さされの所をポリポリかいて気持ちがいい。 カキながら、〈かゆい所〉はあった方がいいのか、無かった方が良かったのか考える。 今すごい気持ちがよくて、ホッとして かゆかったとこがジュワッーっと気持ちが良くなるのを、ポリポリしながら考えている。 やはり〈かゆい所〉はあった方がいいと思う。 何ヶ所もかゆいと、さすがにウザいからイヤだけど、たまにはあっていいのだと思う。あった方がいいのだと思う。 〈かゆい事〉はイヤな事だ。本来虫に刺されたくない。 でも、ほんとにタマになら、虫に刺され

        • 絶対に変わらないもの

          家族への愛だ。ちょっといかにもでクサイけど、最近そう思う。 オレは元の奥さんと出会った事で、生まれて初めて体験する〈感情や生き方〉を知ったのだが、この〈初めて感〉は彼女でしか体験する事が出来なかっただろうと思えるくらいのもので、斬新な切り口で、とても革新的で、とても霊的なモノを感じる、ただ一つの対象だ。 オレの〈元カノリスト〉の一番最後を飾るにふさわしい、運命的な存在だった。 結婚すると人間いろいろと変わる。オレは変化が激しかった。 それまでの〈リスト〉の体験の中で得た

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        泣き虫なオレの素晴らしき完璧な人生

          全くおしはかれない高い次元の人

          里帰りをしてみようと思っていたら、ふと久しぶりに父親の事が頭によぎった。 オレの父親はとても特殊な一面がある。 オレがおしはかるに、彼は昔から非常に優しく非常に愛が深く、ポジティブに人生のコントラスト世界を体験し、まさにバシャール の教えそのもののような人に見えていた。上も下もないのは承知しているが〈霊格が高い〉とか〈次元の高い〉人に見える。 とてもとても高いのだろうと思うが、どれくらい高いのかが全くわからない。コレはスピリチュアルによく見る〈入子構造〉で、その高さにならな

          全くおしはかれない高い次元の人

          最近起こる突然の衝動

          最近〈石を磨きたくてしょうがない〉という衝動が起こっている。 突然すぎるこの衝動はシンクロしていると気づく。 大学の彫刻のコマでグラインダーは使える。 ロッククライミングで岩をつかむ。その山を尊敬している。ありがたいと思う。 いつも行く時は手を合わせている。 だからオレは石を磨きたくてなっているのだと気づく。 石に感謝の気持ちを込めてツルツルになるまで磨いてあげたくなる。 一見ただの石が、ものすごいスペックを持っている。 丸く磨くと綺麗になっちゃうのだ。 どんな石でもそ

          最近起こる突然の衝動

          愛の視点で見えるもの

          ちょっとクサい言い方で好きではないが、あえてこうしか言えないので使うしかない。 例えば元の家族を愛の視点で見る事はとても簡単だ。もう彼らは見るからに愛そのものだ。オレはそういう見方でしかもう見れなくなっている。 今ここのオレの第一位になっている愛の対象だ。 いくら性格が意地悪でも、どんな容姿が悪くても、臭かろうが、汚かろうが関係はないのだと思う。 愛の視点で見ると、こういう事がどうでもいい事のように思える。 オレたちそれぞれの魂の視点も「愛の視点」でモノを見ている。これは、

          愛の視点で見えるもの

          崖を登る途中自分の存在の仕方を考える

          ロッククライミングでは、崖の上から命綱を垂らす為、大きく迂回し回り込んで登り、そこにロープをくくりつけて崖を降りるのだが、この時コレから登る為のしゅみれ?シィミュレーションをする。 途中で止まって、その場所の景色、匂い、岩の状態、全てを感じながら〈この場所で自分が存在するにはどうすればいいのか、どのように身体を動かせば良いか〉を考えていると、結局はその心を岩に溶かすようなイメージになる。 どんな存在の仕方が自然なのか、場所ごとに違っていて、場所ごとのもっとも簡単で自然な動き

          崖を登る途中自分の存在の仕方を考える

          〈恐れ〉を恐れたくない

          ウツになったことで〈恐れ〉について前より解るようになった。 当時は世の中全てが恐れの対象だったからだ。 近所のどこかの家の窓の明かりを見ると、以前の家族を思い出して苦しくなる。 親友とのLINEでさえ傷つきそうで怖くて出来ないのだ。 近況について聞かれたらどうしようとか、説明したら思い出してまた苦しくなりそうとか。 そうなると、全く行動しない状態になる。行動は恐れを伴うって事だ。 少し先の未来に〈傷つくかも知れないという恐れ〉が起こるかも知れないと恐れている。こんごらがるけ

          〈恐れ〉を恐れたくない

          表裏一体

          バシャール 先生のサイトで見つけて、改めて思い出した言葉だ。〈コントラストの世界〉って言いかたをしていた。 地球に住むオレたちにとって、物事全てが〈表裏一体〉で存在している。 表と裏があって初めて10円玉は存在できる。 だから〈表裏一体〉とは存在の大前提とも言える。 人生の中で起こるたくさんの嫌なことも、例外では無い。対になる嬉しいことが必ずあるという事だ。 でも嫌な事が起こっている時、この事を思い出せる人はいるだろうか? オレは無理だった。 〈悲しい〉とか〈絶望〉とかの

          急激な変化

          このところしばらくは、色んな意味で変化が急激に起こる。メンタル的にもフィジカル的にも社会的にも。 なかでもこの2週間は〈筋肉の質が変わる〉というのを初体験している。 もちろん主観の体感のはなしだ。 第二世代な感じで、密度がゴムに近くなるというか、ちょっと重くなるような第一印象があって、動く時の神経が敏感になっていて、足の指先がスニーカーの下敷きの布を押さえている意識が頭の中に勝手に入ってくるようになっているようだ。 そして、力が入るまでの時間が短くなった。 あとは、バランス

          今この瞬間に一番やりたい出来ること

          ここ半年くらいの間、結構この状態を意識出来る時間が多い。 いわゆる〈今を生きる〉というやつだ。 「山に行きたい」とか「ジムに行きたい」とか「走りたい」とかが多い。 トイレに行く時でさえ〈あっ、オレ今、一番したい事はトイレに行きたい事だ〉というくらい細かく、〈今何がしたいのか〉を考えている。 でも〈今この瞬間〉より、ちょっと先の〈なりたい自分〉を先に整理したい気分になってきた。そんな事改めて考えることなんてなかったけど、おそらく以前とは別の回答になるはずだ。 ここ数年、それぐ

          今この瞬間に一番やりたい出来ること

          自分だけのトーン

          オレの大好きなバシャール おじさんが言った。「あなたには〈自分だけのトーン〉があって、それは世界中に届くくらい光っている。一瞬で宇宙の先まで届く。」 https://strange.blog.jp/archives/50627596.html?ref=head_btn_prev&id=7498886 まあいつもの〈謎かけ〉みたいな事が書いてある。 でも何となくわかる。そんな気がする。 〈個性〉と同じ意味の事だろう。この〈個性〉とは、〈面白い人〉とか〈根暗な人〉とかもだし

          自分だけのトーン

          幸せのため息

          超幸せな時に出る〈あのため息〉をはいたのはいつの事だろうかと、ふと考える。 アレはなかなか出るモノではない。 だからなかなか思い出せない。 たぶん子供が産まれた後で家族で近くの公園を散歩した時だっただろう。 最後の記憶はあの公園の遊具で奥さんと一緒に子供の補助をしている時だ。 あまりにも幸せな今の瞬間を、それ以外の瞬間と比べて〈今が最高に幸せな瞬間だ〉…と確信し、強烈にホッとする感じだ。 つまり、俺の場合〈それ以外〉がほとんど全ての人生を占めている事になる。 オレの場合〈

          幸せのため息

          オレの不思議体験 歴代1位〈一瞥(いちべつ)体験〉

          ワンネス体験とも言うらしい。 これを、頭のおかしい人の話しだと思ってもらっても構わない。オレでさえ思う〈頭のおかしい人〉の話しだ。 人生を通してUFOに遭遇したり、未来が時々見えたりと 数ある〈超不思議体験〉の中でもダントツで一位のインパクトを持つ体験だった。 〈一瞥いちべつ体験〉というらしい。辞書によると、ほんの短いの時間、あるいは一瞬、この宇宙の仕組みを体験として垣間見て理解する…というものだ。 インドの行者のように一生を捧げた人間が体験するものらしい。最近は日本で

          オレの不思議体験 歴代1位〈一瞥(いちべつ)体験〉

          神が自分に似せて人間を作った…というよりは

          神が自分に似せて人間を作った…というよりは〈神〉というエネルギーの一部を使って〈ちょっぴり他のエネルギーとは隔たれたように見える方法〉で、〈魂と自我〉として区切られたエネルギーの状態が、人間なのだと思う。 ある日オレは仏像の写真を見ながらふと思った事がある。 仏像はあるエネルギーの状態に名前をつけて擬人化したものだ…という感覚が降りてくる。 仏像には大きく4種類に分けられる。上の位から〈如来、菩薩、明王、天〉だ。 〈如来〉は悟りを開いたエネルギー状態で、スピリチュアル界

          神が自分に似せて人間を作った…というよりは