見出し画像

肺癌の治験薬、効果が切れたw

肺がんステージ4患者が、治験薬の服用による副作用や健康状態の変化について報告。咳や血痰が出現し、医師から薬の効果切れと免疫力の低下が指摘される。現在の治験薬効果には感謝しつつ、第三の治験に参加する決意を述べ、薬のスイッチングに期待を寄せる。

要約

ちなみに私は肺がんステージ4でございます!
前回はこちら↓

3日治験休薬。何故か3日目になるや、血痰(鼻血)が止まる。気候や環境のせいかも。咳は出るが、空咳みたいなやつ。結局、薬の影響なのか、肺炎の影響なのか原因不明。不明のまま治療継続でいいのか、甚だ疑問は残るが、とりあえず薬を再開して様子をみるしかない。

と思いつつ病院待合で長時間待ち、診察へ。座り続けで、腰が痛くなったぞ。

血液検査結果や健康状態は、改善しつつあるらしい。CRP4.87→4.47とか、まぁ多少下がったw

医師によると、薬の効果が切れてきたらしい。咳や血痰は、肺内リンパ節の癌が肥大してるからとか。つーか、それはもっと早く知らせて欲しかったが、納得した。

免疫力が衰えているという事か。相変わらず、リンパ球数も低いし。この副作用は初めてだ。就寝中に咳や血痰で、起こされない日々に、早く戻ってほしいよ。

こうした状況をふまえ、今回の治験、見直す事になりました。他にも見直した人がいたようです。

今回の治験薬は、肺癌を40%くらい縮小してくれました。脳転移は阻止出来なかったが、ひとまず感謝したい。
縮小具合はこちら↓

癌治療に関わらず、薬効と副作用シーソーのようなもの。試してみないと分からない。見方を変えると、チキンレースかもしれないがw

そして、第三の治験へw
「募集中は無い」と聞いていましたが、滑り込みで参加出来るものが1件有るとの事。選択肢は無いので参加意思を示す

◆最初の治験

◆今の治験(二番目)

またスクリーニングで、細かな検査対応です。同じ効力の薬と言っても、その都度検査内容は変わる。ある時は肺機能検査が有ったり、心エコーが有ったりと様々だ。

今度の薬は、スイッチングに待機期間は不要らしく、直ぐ服用可能らしい。第三相に近い第二相らしく、まぁ期待はしておきます。

とにかく、色々と薬を試せる今の状況は、有り難い思ってます。標準治療として承認・確立されてしまうと、他選択肢の薬開発も中止されたりするので、開発競争中の今が好機だと思ってます。

まぁ、どれかが自分にマッチすれば、有り難いと思います。

そして、のど薬や解熱剤も処方してもらったが、いつもの薬局で薬が売ってない。病院近くの薬局なら有ると言われても、もはや遠く離れてしまった。戻る気にもならない。

ああ、面倒くさ。

仕方なく翌日、居住地近隣の別病院近くの薬局を訪問。あまり処方されない麻薬系薬が含まれている事が原因で、色々と扱いについて説明を受けた。

念の為に処方いただいたのですが、恐らくこれは使わないだろう。面倒なので、次回からは外して貰おう。

またの治験終了は残念ですが、次が有るのは良い事です。無くなると癌難民となり、ターミナルケアです。肺癌は進行が早いので、その終わりもあっという間かもね。

そう思うと、また身辺整理を始めるようかと思う。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?