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癌で死ぬ方がいいのかな?

私は肺がんステージ4

病院のCRCで聞いた会話。
治療のための検査や入院についての話を、CRC担当が説明しているが話が通じてない。

CRCとは、Clinical Research Coordinatorの略で、治験コーディネーターとも呼ばれています。 医療機関において、治験責任医師・分担医師の指示のもとに、医学的判断を伴わない業務や、治験に係わる事務的業務、業務を行うチーム内の調整等、治験業務全般をサポートします。

日本SMO協会

聞いていると、治験に対する一般的な説明にしか思えないが、何故か患者はお客様モードでご立腹中そんなんじゃ死んじゃうとか、公務員だから休めないとか。治験対応で、入院や通院が必要である事の説明らしい。

高齢者風だけど、公務員らしいので65歳未満と思うが、その年代でも、未だに高圧的でお客様モードな人がいるのには驚きました。

「死んじゃう!」って何?
いやいや、癌で死んじゃうかもだから治療するのだけど、癌で死ぬのは良いのかな??

確かに仕事の都合で、治療時間が確保出来ないのは分かるが、優先順位が分からない

治療出来るなら、した方が良いと思う。副作用や生活のダウンタイムや気がかりはあるが、生きていればこそ

いいなぁ、癌の恐ろしさを知らないってのは、本当に幸福ですね。

その人の癌ステージは分からないが、治療の優先順位が低いなら、他の患者のために、医療リソースを消費するのは止めて欲しい

どんな人に対しても、医療提供は断れない。そんな気の毒な対応を、傍らで見聞きしました。

縁もゆかりも無い他人のためにしていることが、報われないのは残念です。ま、有償のお仕事ですがねw


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


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