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[共通テスト2024年度 情報関係基礎] 第1問 問1解説

a: 情報リテラシー

b: 肖像権・著作権

c: プログラムにおける値の交換

みかんは、箱Bに入る必要がある。箱Bが開いたので、「箱Cのミカンを箱Bに移動」(⑤) する必要がある。

リンゴは、箱Cに入る必要がある。2回目の移動で箱Cが開いたので、「箱Aのリンゴを箱Cに移動」(①) する必要がある。

d: 音のデジタル化

16ビットで表現できる情報の数を考える。
1ビットで表現できるのは、0と1の2種類。
2ビットで表現できるのは、00、01、10、11の4種類。
3ビットで表現できるのは、000、001、010、011、100、101、110、111の8通り。
nビットで表現できる情報の数は、2^n(2のn乗)種類となる。
よって、16ビットで表現できるのは、2^16 種類。よって⑤が正解。

1秒間のデータ数が 88.2Kバイト。今回考える音声は1分間なので、88.2Kバイト × 60秒 = 5292Kバイト。1000Kバイト = 1Mバイトなので、答えは 5.292Mバイトとなる。答えは①。


1分間のデータ数 = ½ xyz
4分間のデータ数 = ½ × 4 × xyz = 2xyz
よって、2倍が正解。②。

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