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久野さんのクロスグリップを買ってみた

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、クロスグリップを買ってみた。非常に人気が高い商品らしく、Amazonで8月10日に注入したのに、届くまでに3週間もかかったのだ。やっと手に入ったので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

まず『クロスグリップ』って何? の、問いにはコノ動画を見て欲しい。

元フィジーク日本チャンピオンで世界第5位になった、自他共に認める『筋トレオタク』の久野圭一さんが企画・考案したパワーグリップの商品名だ。フィットネスブランド「STEADY社」との共同開発となっている。

特徴は、乱暴に言えば3つだ。

1つ目の特徴は、ラバーのクビレが細くなっている所だ。このコトにより、親指で握り込むサムアラウンドグリップがやり易くなっているのだ。

右はSchiekのパワーグリップ、左側クロスグリップ。確かにクビレが細い。

ラバー素材は、ほぼ同じものだと思われる。Schiekのパワーグリップは、かなり使い込んでいるので、艶消しになっているのだ。

Schiekのパワーグリップを着用した様子。サムアラウンド出来ないことはないが、ラバーが干渉する。
クロスグリップはラバーのクビレで親指を自在に使える

2つ目の特徴は、ラバーの厚みにテーパーがついている所だ。握り込んだ際に、小指側のラバーが厚くなっていて、緩まず隙間も空きにくいデザインなのだそうだ。

コノ写真で、僅かにテーパーがついているのが判るだろうか?

3つ目の特徴は、ワンサイズの商品展開である所だ。Schiekに限らず、パワーグリップはS/M/Lのサイズ展開の商品が多いのだが、いつもどのサイズを選んで良いのかで悩むのだ。SchiekはMサイズを2回買っているが、マジックテープを大きく余らせてしまっている。Sサイズを買って長さが足らなかったら? と恐れるよりも、余らせる方を選んでしまうのだ。グリップグリップは、ワンサイズなので、悩むことすら無い潔さが良い。

と言うコトで、まずは見て、試着しただけだが、案外と気に入っているアラ還トレーニーなのだ。次回の背中トレで試してみようと思うのだ。

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