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久しぶりに物欲を爆発させてみた(2) 人生初のノイキャン・イヤホン Part-2

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、人生初のノイズキャンセリング・タイプのBluetoothイヤホンを買った、と昨日のnoteに書いた。買ったのはGoogle Pixel Buds ProのCharcoal Colorだ。
そのファースト・インプレッションを今日のnoteには書いてみたい。

AIへの投資を強化するGoogleが作る、渾身の商品にふさわしい、ユーザー体験を与えてくれる。まず、ペアリング。マルチデバイス対応であることは、もはや当然だが、まずはスマートフォンとのペアリングが、最初のステップになる。ケースを開き、しかし、まだイヤホンには手を付けない状態で、スマートフォンの設定画面からBluetoothがONであることを確認する。するとGoogle Pixel Buds Proのペアリングのダイアログが立ち上がり、タップすれば、ペアリングは完了する。
立て続けに、Buds Proのアプリのインストールを求めてくるので、Google App Storeに自動に飛んでインストールを開始、アプリを起動すると各種の設定がはじまる。
秀悦なのは、イヤホンを装着したあと、アプリがイヤーチップのフィット感をチェックしてくれる機能だ。アクティブ ノイズキャンセリングの機能を向上させるために持たされた機能だが、センサーとAI解析の組み合わせで、ユーザーごとのフィット感を個別にチェックして、最適なイヤーチップを選んでくれるのだ。アラ還トレーニーの自分は、標準で装着されてくるMサイズが最適だったが、箱の中にはSとLのイヤーチップも用意されているのだ。
イヤホンのタップとスライドで音量・選曲・Googleアシスト・アクティブ ノイズキャンセリングのON/OFFなどが操作できるが、その左右のデバイスの割り当てもカスタマイズ可能だ。
アラ還トレーニーの自分は、スマートフォンの他に、MicroSDカードタイプの音楽プレーヤーをランニング用に使っているが、それともペアリングしてみた。スマートフォン以外のデバイスとのペアリングには、本体ケースに用意されたボタンを長押しすることで、ペアリングが開始される。これもとっても簡単だし、選曲や音量調整が自在にできるので、これからの走り込みには不可欠なアイテムになる。
税込み、送料込みでGoogle Storeで23,800円、コレを高いとみるか、安いとみるか、それは個人の主観だが、還暦に手が届く歳になってもなお、人生初の体験をさせてくれるGoogle Pixel Buds Proは、案外悪くないと、思う。

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