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丁寧に効かせる筋トレ

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、反省している。筋トレが楽しく、週に4~5日のGYM通いが続いている。鏡越しに除脂肪が進み筋張った身体を見る楽しみ、扱える重量が伸びていく実感を得る楽しみ、コレに酔い過ぎて、ポスチャーや動作に雑さがあると感じたのだ。そこで、今日のnoteには効かせる丁寧な筋トレについて書いてみたい。

その気付きは、GYMに新しく加入されたビギナーさんから頂いた。4月になると、GYMへの新規加入者が増える。コーチの指導で、マシンの使い方、ポジションの決め方、注意点などの指導を受けて、おっかなびっくりレップを重ねる風景を見る機会が増えたのだ。コーチの指導が一通り終わると、その日に習ったトレーニングを自ら繰り返すビギナーさんの姿を見て、「あぁ、そこはもっとこうしなくちゃ!」とか、「ストレッチを意識して」とか、「ネガティブを惰性でやらないように」とか、心の声が出てしまう。

振り返って、自分のトレーニングは、自分が思うほどきちんと丁寧にできているだろうか?と気づいたのだ。高重量を扱える高揚感に踊らされて、ストレッチやネガティブをしっかり意識できているだろうか?

コノ気付きを得て、昨日の胸トレは、少し重量を減らして、しっかりストレッチ、ゆっくりネガティブ、を意識してレップを重ねたのだが、いつも以上に刺激が入ったコトを実感した。基本に立ち返るコトの重要性を再確認した、アラ還トレーニーだったのだ。
なお、サムネイルは先日食べたパテドカンパーニュ♪

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