toi
日々の小さなかけら 私の日常
あたりまえの毎日は 決してあたりまえではない毎日 そんな1週間
自分を癒すちいさな心がけ
印象深かったこと強く惹かれたこと 心が動いたとき
みなさまはじめまして toiと申します このnoteでは更年期世代のわたくしが 様々な出来事がふりかかる日々を なんとか乗り越え 自分と少しでもうまく付き合う術を身に付けるべく、奮闘する日々を綴ります かんたんに自己紹介を 家族構成は 夫・中学生娘・小学生息子の4人家族 めんどうくさがりのさぼりたがり 10年間子育てに専念していたけれど 4年前から少しづつ働き始めた アラフィフ主婦でございます この先 「主婦」や「母」や「妻」という 役割だけの自分のままだとして、
連休合間の平日は電車もいつもより空いている。その中でも、いつも見かける人もいたりして、なんだかちょっと親近感。お互い頑張りましょう。
GW前半はひたすらに寝不足を取り戻すことに時間を費やした。腰も頭も痛むけれど、睡眠負債は解消した。日頃行き届かない掃除をしているうちに体もゆっくり起き出したようだ。
娘と2人の夜。ファミリーレストランで早めの夕食を食べて帰宅。アイスを食べながら彼女の好きなテレビを観て過ごす。会話は少ないけれど、ただそこにいるというだけで良い時もあるのだ。
昨日の講演会の余韻がまだ残っている。彼女が舞台に上がった瞬間、周りの空気がパァッと明るくなった。まさに太陽。紡ぎ出された力強く優しい言葉たちに、とてつもないエネルギーをもらった夜。
ジェーン・スーさんの講演会 今か今かと開演待ち ワクワク😆
やりたいこと頑張りたいことありたい姿を頭いっぱいに詰め込んだ結果、余裕がなくなりパンク寸前の息子。やる気はともかく、今は少し頭を冷やした方が良い。自分の意と反したところでブレーキをかけられるのは不本意とは思うけど、一番結果を出したい日への調整も大切なのだよ。
忙しくて時間が足りない、寝不足で少しのことでも気に障ってイライラしてしまう。疲れているからダラダラとやることを後回しにして、全てが悪循環になっていく。これは大人の話ではなく、小学六年生の息子の話。今時、小学生も大人も悩みは同じなのだ。
昼休みのラウンジは集まる人もまばらだ。二月頃までは遅く行くと座る場所も選べないくらいの人数がいたはず。業務量によって調整が入る人の出入りが頻繁な職場とはいえ、静けさが少し寂しい。
私は今まであまり欲がない方だと思っていたけれど、あれもこれもやらなければいけない思考のクセがあるのに気づいた。「〜しなくては」という思い込みや「〜べき」や「こうありたい」ということも立派な「欲」だ。子育てにおいて、子離れにおいていかに「離欲」が難しいことか痛感している。
朝の日差しに誘われて、ようやく我が家の鯉のぼりも出陣。竿をすうっと伸ばしてやると気持ち良さそうに風を受けて泳ぎだしたのも束の間、午後からの雨にいそいそと軒下に避難する。最近の天候不順の中では鯉のぼりすら思うようには泳ぎ辛くなった。
部活の春季大会、1日目の朝。 いつもは大寝坊の娘も、今朝は私より早く起きて身支度を済ませている。朝食はささやかながら彼女の好物のおかずを揃えて、今日の活躍を祈る。頑張れ!
三寒四温とはいえ、寒さも落ち着き初夏の陽気を感じる日も増えた。冬物の片付けと、春物衣類の入れ替えをする。くたびれたり袖を通さなくなったものに別れを告げて、新戦力に一新、クローゼットが一気に春めいた。
朝起きたらびっくりするくらい、目が腫れている。寝る前に少し多くお茶を飲んだからかな…などと思い巡らした挙句、夜アレルギーの薬を飲まなかったことを思い出した。朝慌てて薬を飲むも、すでに目は涙でショボショボしているし鼻水がポタポタ垂れてくる。失敗。
庭の植栽のツツジの花が咲いた。この家に入居して七年余り、初めてのことだ。真ん中に、寄り添って3輪だけ鮮やかに咲く花をみて、いつもはそういうことに興味を示さない娘がぼそっと「あ、ツツジが咲いてる」と言った。なんだか嬉しかった。
紫外線の強さに慄き日傘をさしたら、強風で傘が煽られる。前倒しで感じる初夏の日差しと、季節の変わり目の風の狭間に立たされ、結果そっと日傘を閉じた。苦渋の選択。